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レーシングポイント、マシンを”批判するライバル”は「すべき仕事をしていないだけ」

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レーシングポイント、マシンを”批判するライバル”は「すべき仕事をしていないだけ」
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”ピンク・メルセデス”と言われるほど、昨年のチャンピオンマシンとそっくりのニューマシンRP20を登場させたレーシングポイント。これをライバルチームのいくつかが批判するが、同チームのテクニカルディレクターはこれを一蹴した。

 レーシングポイントは、今季マシンRP20がメルセデスのコピーだと他チームが不満を抱いている状況について反論。チームのテクニカルディレクターであるアンディ・グリーンは「彼らはすべき仕事をしていないだけだ」と主張した。

 先日までスペインのカタルニア・サーキットで行なわれていたF1プレシーズンテスト。その結果を見れば、レーシングポイントのペースは、かなりのモノであるのが分かる。

 レーシングポイントは、一昨年の途中にカナダの大富豪であるローレンス・ストロールが率いるコンソーシアムによって立ち上げられ、資金難に陥っていたフォースインディアの施設や機材、人材を引き継ぐことによって誕生した。そしてストロールは潤沢な資金をチームに投下し、今年はメルセデスW10(2019年マシン)の”クローン”とも言えるマシンを登場させた。

 ライバルチームの一部は、レーシングポイントはメルセデスから不正にマシンのデザインを流用したのではないかと指摘し、不満を述べている。チームのニューマシンRP20は”ピンク・メルセデス”とも揶揄されているほどだ。しかしレーシングポイントは、この件が政治的な問題にはならないだろうと考えている。

 チームのテクニカルディレクターであるグリーンは、単に自らの進歩を成し遂げられなかったチームが苦情を述べているだけだと主張する。

「要するに、一部のチームがそれほど良い仕事をできなかったかもしれない……その事実に集約されるのだと思う」

 そうグリーンは語った。

「我々は2年連続でコンストラクターズランキング4位になったチームだ。しかし、資金はほとんどなかった。我々はまさに、その日暮らしとも言うような日々を送っていた。にもかかわらず、ランキング4位だったんだ」

「タダに限りなく近い状況で、それができるということを我々は示した。お金とリソースを投入して、改善されなかった……それは考えが甘いと思う」

「私は、彼らはただ、進んで物事に取り組んでいないだけだと考えている。彼らの欲求不満の多くはおそらく内向きなんだ。『わわっ! 我々は良い仕事ができていない』というようなね。それが、外から見ている私が思うことだ。私たちのエアロ部門を見れば『一体何をやったんだ?』と思うだろう」

 レーシングポイントは、シーズンを良い形でスタートできれば、ライバルがマシンを巡って政治的な争いを仕掛ける可能性が高くなることをよく認識している。しかしグリーンは、レギュレーションを完全に守っていると主張。他のチームができるはずのこと以上のことをやっただけだと語った。

「彼らが何について不満を言っているのか分からない」

 そうグリーンは語った。

「我々がやったことは、完全に合法だ。我々がやるのは、ルールに書かれた形でレースをするということだ。それがこのゲームの意図するところだと思う」

「我々は一連のルールを課せられた。その中で(マシンを)できるだけ速くしようとする。我々が取ったルートを彼らが取っていないのなら、それは彼らの決断だ。彼らにだって、同じことをやるだけのチャンスがあった。しかし我々の知り得ない理由で、彼らはそうしないことを選んだのだ」

「今回のようなことは、我々は長いことやりたかったことなんだ。しかし、そのための予算がなかった。こうするのは、我々には当然のことだった」

 グリーンはさらに、次のように付け加えた。

「皆さんが我々のことを話し、そして我々に対して不満を言っているということは、非常に励みになる。それは、我々が本当に良いことをしているという良い兆候だ。一番遅かったのなら、我々がやったことについて誰も語ってくれないからね」

 

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この記事について

シリーズ F1
チーム レーシングポイント・フォースインディア
執筆者 Jonathan Noble