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ウイリアムズ、新体制でも”家族感”を大切に!「我々はまだ”ウイリアムズ”だ」

ウイリアムズの新オーナーは、チームの建て直しを図る中でも、チームの特徴であった”家族感”を維持していきたいと考えているという。

Nicholas Latifi, Williams FW43

Glenn Dunbar / Motorsport Images

 近年は成績が低迷し、財政難に陥っていたウイリアムズF1チーム。昨年8月にアメリカの投資ファンド『ドリルトン・キャピタル』がチームを買収し、復活に向けて再構築を進めていくことになり、ウイリアムズ家はチームの運営から離れることになった。

 しかし新経営陣は「ウイリアムズの遺産を尊重し、維持することの重要性を認識している」とコメント。チームの特徴でもある団結力を損なうような変更は行なわないと主張している。

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 ドリントンのウィリアムズに対する計画について、チーム代表のサイモン・ロバーツは、チームの歴史を消すようなことはしないと明言している。

「チームのパフォーマンスを上げるために何をすべきか、何ができるかに焦点を当てた投資計画をまとめた」

 そうロバーツはmotorsport.comに語った。

「パフォーマンスの向上に100%集中している。それには、働く上で素晴らしい職場であることを確実にすることも含まれる。だから我々とドリルトンは、ウイリアムズにある家族のようなスピリットと親しみやすい素晴らしい雰囲気を変えたくないと考えている」

「我々はファクトリーの設備の一部に投資する。シンプルだが、人々がより働きやすくするためのものだ」

「屋根の雨漏りから、しばらくできていなかった風洞のメンテナンスまで、文字通り多くのモノを直していく」

「現在、ファクトリーの設備やIT部門で非常に大規模なプログラムを実施しており、皆が一生懸命に働いている」

 ロバーツは、チームがウイリアムズ家と良好な関係を維持しており、前副代表のクレア・ウイリアムズがいくつかのレースを訪れてくれることを期待していると語った。

「我々は物事が前に進まなければならないことを受け入れているが、クレアが戻ってきて我々に会ってくれる場所は常にここなんだ」

「ヨーロッパに戻った時に、それができるといい。だが、彼女は本当に大変な時を過ごしてきた。彼女がこれだけ長い間、この状況を維持してきたこと、そして彼女がこれまでの精神を維持してきたことは、素晴らしいことだ。彼女のしたことに敬意を表する」

「しかし、我々はまだ”ウイリアムズ”だ。オープンであること、可能な限り多様であること、あらゆるバックグラウンドや国籍、民族的背景を持った人々を雇用すること。それが我々にとってとても重要なことなんだ」

「我々は様々な話し合いをする中で、いつもフランクやクレアのことを思い出している。彼らはいつも心の中にいる」

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