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「いつか自分もF1の舞台に」福住仁嶺、“尚貴センパイ”のFP1出走に刺激受ける

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「いつか自分もF1の舞台に」福住仁嶺、“尚貴センパイ”のFP1出走に刺激受ける
執筆:
2019/10/14 9:01

現在スーパーフォーミュラとスーパーGTに参戦中の福住仁嶺は、山本尚貴が日本GPのFP1で走行したことに大きな刺激を受けていた。

 山本尚貴がF1デビューを果たした日本GPのフリー走行1回目。その様子をトロロッソ・ホンダのピット内で観ていた福住仁嶺は、自身もいつかF1の舞台に立ちたいと決意を新たにしていた。

 昨年までヨーロッパを舞台に戦い、FIA F2にも参戦した経験を持つ福住。今年は日本でのレースに集中するという形でスーパーフォーミュラ、スーパーGTに参戦しているが、彼も将来F1を目指しているドライバーのひとりだ。

 そんな福住は、媒体の取材の企画で今回のF1日本GPに訪れていたが、フリー走行1回目はトロロッソ・ホンダのピットガレージでセッションを見学。実はF1チームのピットガレージで無線を聞きながらセッションを観るのは初めてとのことで、F1の世界を勉強する良い機会にもなったと語った。

「今回初めて無線のやり取りを聞きながらピットの後ろで観させてもらっていました。尚貴さんが(現行のF1マシンで)初めて走って、すぐにクルマに慣れているなという印象でした。タイムだけ見ても普通に速かったですし、単純に『スゴいな』と思いました」

「僕がつけていた無線はクビアトと尚貴さん両方のやり取りが聞こえて、すごく良い勉強になりましたね。とにかく情報を交換する量がすごく多くて、チームからドライバーに送られる情報もたくさんあるなと感じました。あと、普段(スーパーフォーミュラで戦う)僕たちではできないような機械的なところも、F1ではステアリングのスイッチ操作で変えられたります。そういう部分もすごいなと思いました」

「特にクビアトの無線を聞いていて、彼もすごいなと思いました。ひとつひとつのコーナーについて全部的確にコメントしていて、どのコーナーで何が起きているのかをすぐに言えている感じだったので、改めてF1ドライバーの凄さみたいなものは勉強になりました」

 現在、スーパーフォーミュラでは山本とチームメイトである福住。普段から「尚貴センパイ」と山本を慕っているが、その分サーキットでは常に近い立場にいるということもあって、ここ最近の彼の努力と苦労は見てきたという。

 山本がそれらを乗り越え、夢だった”F1への挑戦”を実現させた瞬間に立ち会った福住。改めて、自分自身も世界最高峰の舞台に立ちたいという思いが、より一層強くなったと語った。

「すごく刺激になりました。こういう舞台で、色んなファンの前で世界最高峰のレースのフリー走行を走れるというのは、本当にすごい経験だと思います」

「尚貴さんはここに来るまで、色んなことをやって、すごく勉強していましたし、苦労もしていました。そして今回こうしてF1に乗るという夢を実現した姿を見て……自分もこういう経験をしたいなと思った瞬間でしたね」

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この記事について

シリーズ F1
イベント 第17戦日本GP
ドライバー 山本 尚貴 , 福住 仁嶺
執筆者 吉田知弘