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ニッサニー、2021年もウイリアムズのテストドライバーに。FP1にも3回出走へ

ロイ・ニッサニーは、2021年もウイリアムズF1チームのテストドライバーを務めることになった。

Roy Nissany, Williams FW43

写真:: Zak Mauger / Motorsport Images

 ウイリアムズF1チームは1月19日、ロイ・ニッサニーが2021年もオフィシャルテストドライバーとしてチームに残ることを明らかにした。

 イスラエル人ドライバーのニッサニーは昨年からウイリアムズに加入し、シミュレータでの作業などを通してFW43の開発に貢献。さらにスペインGP、イタリアGP、バーレーンGPではフリー走行1回目に出走し、アブダビで行なわれた若手ドライバーテストにも参加するなど、現行F1マシンでの走行機会を多く獲得した。

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 2021年にも昨年同様3回の金曜フリー走行出走が保証されており、バーレーンで行なわれる予定のプレシーズンテストでも3日間のうち1日はニッサニーがステアリングを握るようだ。つまり、レギュラードライバーであるジョージ・ラッセルとニコラス・ラティフィは、シーズン開幕に向けてそれぞれ1日ずつしか走行できないことになる。

 またチームは撮影用に100kmまでの走行が許可される“フィルミングデー”を活用し、レースドライバーのどちらか又は両方を走らせることを計画しているようだが、その詳細はまだ明らかになっていない。

 ウイリアムズによると、ニッサニーは2020年以上に大規模なシミュレータ業務を行なう予定だという。

 ウイリアムズのチーム代表を務めるサイモン・ロバーツは次のように語った。

「チームとして、ロイのコース上そしてグローブにあるシミュレータでの貢献にはとても満足している。その結果として我々はFW43のラップタイムを伸ばすことができた」

「また、ロイがひとりのドライバーとして成長していく姿を見られて楽しかったし、今年もますます力強くなっていくことは間違いないだろう」

 ニッサニーは昨年、F1での業務と並行してトライデントからFIA F2にフル参戦。最高位はスパ戦のレース1での8位で、ランキングは19位だった。彼は次のようにコメントした。

「ウイリアムズの一員であり続けられることを本当に誇りに思う」

「僕たちは共に仕事を始めてから、あらゆる場面で大きな進歩を遂げてきたと思う。FP1だけでなく、舞台裏では多くの生産的な仕事があった」

「チームにできる限りのことをしていきながら、自分のスキルとドライバーとしての能力を高めていった。2021年もこのような形を続けていきたいと思っている」

 

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