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6位入賞のノリス、トップチームとのバトルに収穫あり「いつかは彼らを倒す」

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6位入賞のノリス、トップチームとのバトルに収穫あり「いつかは彼らを倒す」
執筆:
2019/07/03 23:34

マクラーレンのランド・ノリスは、オーストリアGPでトップチームのマシンと競い合ったことが大きな意味を持つと考えている。

 ランド・ノリス(マクラーレン)は、オーストリアGPの決勝で5番グリッドに並んだ。スタート直後に、ストール寸前のマックス・フェルスタッペン(レッドブル)の前に出ると、1コーナーではルイス・ハミルトン(メルセデス)をアウトからオーバーテイク。一時的に3番手に浮上した。

 最終的に6位でフィニッシュし、ベスト・オブ・ザ・レストを獲得したノリスは、レースをこう振り返った。

「1周目は最高だったね!」

「ここ数レースではスタートでミスが続いていた。(前戦)ポール・リカールではまともな仕事ができたけどそれほど良くもなかった。でも今回は良いスタートができた」

「僕はターン1に侵入するとき『ランオフに逃げようか、どうしよう』と考えていた。ただルイスなら愚かなことをしないと信じていたし、あのシチュエーションで彼はリスクを冒すことができなかったから、僕が外からターン1を回って、彼の前に立つことができた」

 ノリスは結局オープニングラップをハミルトン、そしてキミ・ライコネン(アルファロメオ)の後ろ5番手で終えたが、14周目にライコネンを抜き返し、チームにとって貴重なポイントを持ち帰ることに成功した。

「ルイスはストレートで速く、彼の前にとどまることができなかった。それは残念だったし、フラストレーションの溜まるものだった。ただそれ以外では良い仕事ができた1周目だったと思っている」

「その後はレースをコントロールしながらも、アルファ(ライコネン)をかわすことができた。最後までタイヤを保たせようとしていたけど、そんな中でも僕たちはペースに自信があったんだ」

「僕は最初の数コーナーよりもその後の部分が、結果に大きく関わってくることをわかっている。レースが終わりに近づくにつれて、どのようにバッテリーやタイヤを管理していくかを学んでいるんだ」

「ターン1で愚かな真似をして、リスクを冒しながらポジションを上げようとするよりも、そっちの方が得るものが大きいんだ。思っていたよりも後退してしまったけど、僕は安全策をとったんだ」

 ノリスはまた、スタートの失敗から追い上げていたフェルスタッペンと対峙した時が、マクラーレンの長所と短所を理解する重要な機会であったと考えている。

「マックスは最初、僕をパスするのに苦しんでいた。でも、ペースの面で明らかに大きなアドバンテージがあって、彼は優勝に向かっていた。ただ、彼にとってオープニングラップ(でのミス)を取り返すことは簡単じゃなかっただろう」

「彼らとレースできて良かった。彼らがどこでタイムを稼いでいて、どこで僕たちとさほど変わらないのかを確かめることができた」

「僕たちより速いマシンと競い合えたのはほんの少しの間だったけど、僕たちが最終的に目指している位置はそこなんだ。だから懸命に働いていれば、いつかは彼らを倒せる日が来るだろう」

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