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ランド・ノリス、僅差で逃した予選3番手に悔しさ露わ「僕は”あと少し”という言葉が嫌い」

マクラーレンのランド・ノリスは、F1イタリアGP予選でトップ3に入るのに十分な速さを持っていたと考えており、僅差で4番手に終わったことに悔しさを露わにした。

Lando Norris, McLaren MCL35M

写真:: Charles Coates / Motorsport Images

 マクラーレンのランド・ノリスは、F1第14戦イタリアGPの予選で4番手と好位置につけたが、3番手となったマックス・フェルスタッペン(レッドブル)との差が0.023秒とわずかだったこともあり、悔しいという気持ちが大きいようだ。

 前戦オランダGPでは、今季初めて予選Q3進出を逃し13番手、決勝では10位と冴えない結果に終わったノリス。それから1週間後のイタリアGPでは打って変わって速さを見せている。

 順調に予選Q3まで進出したノリスは、Q3最初のアタックでルイス・ハミルトン(メルセデス)、フェルスタッペンに次ぐ3番手タイムをマーク。タイム差もわずかで、ハミルトンまで0.065秒差だった。しかしラストアタックでメルセデス勢がタイムを上げ、ノリスは最終的に4番手。トップのバルテリ・ボッタス(メルセデス)から0.434秒離された。

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 だが前述したようにフェルスタッペンとの差が僅差だったことから、ノリスはトップ3に入れなかったことを悔やんだ。

 ノリスは3番手まであと少しだったと知らされた際、「僕は”あと少し”という言葉が嫌いなんだ。いつも、十分な仕事ができなかったと感じてしまうからね」と話した。

 予選後、ノリスはオランダGPに比べるとはるかに良い結果ではあるものの、3番手を逃したのは悔しいと語った。

「僕はハッピーだ。先週末よりもはるかに良いポジションにいるし、レースもかなり楽しみだ。この週末で立ち直ることができたし、これまでのところ良いポジションにいる」

「3番手を逃したのはすごく残念だ。欲を言えばもう少しいけたはずだ。今日のクルマならそれができた。でも明日(のスプリント予選レースで)それをやってみなければいけないと思う」

 ノリスはQ3最初のアタックが”自分のベストラップ”だと感じているが、予選6番手となったピエール・ガスリー(アルファタウリ)との差が0.271秒開いたことをポジティブに捉えているようだ。

「マシンはいい感じで、それがラップタイムに表れていると思う」

「ガスリーや他のライバルたちとの差が少し開いた。だからクルマが”生きている”し、うまく機能しているんだ」

「ただ奇妙だよね。ひとつ前のコースではポールポジションのフェルスタッペンから1.5秒遅れのところでレースをしていたのに、今は(フェルスタッペンから)0.025秒の差しかないなんて不思議だ」

「コースの違いや、そのコースでクルマがどう機能するかによって、ラップタイムの差や振れ幅が大きくなるんだ。僕たちはそれほど大きな変化はなかったけど、クルマはかなり速くなった。だからクールなんだ」

 
 

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