来季F1デビュー。ノリスが”ヒーロー”ロッシの46番を選ばなかった理由
来季マクラーレンからF1デビューするランド・ノリスは、カーナンバーをバレンティーノ・ロッシと同じ46にすることを検討したが、最終的には「真似をしたくない」と4番を使うことに決めたという。
来季マクラーレンからF1デビューするランド・ノリスは、来季の自身のカーナンバーに『4』を選択。自身のヒーローでもあるMotoGPの”生ける伝説”バレンティーノ・ロッシの『46』を使うことも検討したが、最終的にはそれを避けた理由を説明した。
来季からマクラーレンのドライバーとしてF1に挑むノリスは、自身のカーナンバーに『4』を選んだ。彼は、若い頃からMotoGPのバレンティーノ・ロッシの大ファンであったという。ロッシのナンバーは46。この数字は、イタリアのみならず、世界中に”ロッシの数字”として広く知られている。
ノリスは自身のカーナンバーを、ロッシに倣って『46』にすることも検討していたようだ。しかしながら、ロッシの”真似”をしたくないとの考えに至り、最終的には『4』をつけることに決めたという。
『4』を選んだ理由は、4がAとよく形が似ているからだ。例えばツイッターのハッシュタグを「#L4nd」とする場合など、とても都合が良いと感じたようだ。
「4番を選んだ裏側には、物語があるんだ。その物語とは、4番には特に意味がないということだよ」
ノリスはそう語った。
「ハッシュタグにした時は素晴らしいね」
「でも、僕は他のシリーズに行く時、前と同じ数字を使ったことはなかった。僕はこれまで、31番や11番を使った。カートの時には、33番や46番をつけた。そのどれも、僕にとっては意味のある数字ではないんだ。だから僕はただ、見た目が良い数字を選んだ。それが最大の理由だ」
「僕は46番を使うこともできた。でも、真似をしたくなかったんだ。だから、自分のために選ぶことにした。だから、自分のロゴにとても合った、新しい数字を手にすることができた」
これまでF1で46を使ったのは、ウィル・スティーブンスのみ。2014年の最終戦アブダビGPにスポット参戦したスティーブンスは、自身のケータハムに46番をつけた。
なおノリスは46を選ばなかったが、時を同じくしてトロロッソからF1デビューするアレクサンダー・アルボンが、46を選ぶかもしれない。アルボンもロッシの大ファンなのだ。
「僕はアレックス(アルボン)のことを、小さい頃から見てきたんだ。僕は彼のことが好きなんだ。なぜなら彼もロッシのファンで、46番を使っていたからね」
「だから、僕は本当に若い頃からアレックスを追いかけていた。彼はおそらく、僕にとってバレンティーノ・ロッシ以外の唯一のヒーロだろうね。そう考えるのは、少し奇妙なことだけど」
「しかし彼は良い人だし、(カートの)カデットクラスから今まで、彼の全てのレースを見てきた。そのアレックスとグリッド上で並べるなんて、素晴らしいことだ」
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