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ノリス、シルバーストン逆走レイアウトは大歓迎「かなり違うしトリッキー!」

マクラーレンのランド・ノリスは、新型コロナウイルスの感染拡大により2020年のF1シーズンが短縮された際の対策の一環として、シルバーストン”逆走”レースが計画されていることについて、大きなチャンスがあると考えている。

Lando Norris, McLaren MCL34

写真:: Jerry Andre / Motorsport Images

 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、開幕が大きく遅れている2020年のF1。この状況を受けて先週、シルバーストン・サーキットの代表であるスチュアート・プリングルはSkyスポーツのインタビューに応じ、シルバーストンで複数のレースを実施する必要があるのであれば、それに対応し、レイアウトに関しても柔軟な姿勢を取る旨を明らかにした。

 このシルバーストンのレイアウト変更案の中には、コースを逆走するプランもある。これについてマクラーレンのランド・ノリスはツイッターで、「逆走シルバーストンだって! 信じられない! 最高だ!」と発信。その後のmotorsport.comの取材に対しては、「僕は実際にそれについて考えていた。逆走した誰かのオンボード映像を見たけど、かなり違う感じだし、とてもトリッキーに見える」と語った。

「べケッツ→マゴッツの順で、いつもとは逆の方向に走るんだ。それはトリッキーで、いつもとは異なっているように見える。低速コーナーではなく、ストレートに繋がる高速コーナーがたくさんあるから、それがレースにどんな影響を与えるのかは分からない」

「そのため、オーバーテイクは少し難しくなるかもしれないし、逆に簡単になるのかもしれない。そこはよく分からない。でも、良い感じだと思う」

「うまくいきさえすれば、イギリスでのグランプリが複数開催されるということなんだと思う。おそらく、母国でレースをすることが多くなるんだ。マクラーレンの全員にとっても、そしてもちろん僕自身にとっても、母国でレースをする方がいい。イギリスのファンにとっても良いことだと思う」

「F1がそれを許し、シルバーストンにそれをする余裕があれば、僕はそうなることを望んでいる。それは素晴らしいチャンスだと思う」

 他にも逆走するコースが出てくると考えるかと尋ねられたノリスは、「全てのコースで逆走することはできないと思う」と語った。

「いくつかのコースは、一方通行での安全性を担保するという観点で設計されている。長いストレートがあり、ランオフエリアの無いヘアピンに繋がるところもある。そういったコースは、逆走できるようには設計されていないんだ」

「しかし、シルバーストンについて考える時、変更が必要な部分があるかどうかは分からないけど、全てが調和しているように感じるし、逆走する時に利用できるランオフエリアがあるんだ」

「だから逆走は可能だと思うし、他のコースでは不可能だと思う。一部のコースは特定の方向に走るように設計されているため、全てのコースで逆走することはできないんだ」

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シルバーストン逆走レイアウトを走ってみた! in『F1 2019』

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