F1 サウジアラビアGP

ノリス、サウジでの7位入賞に一安心「チームみんなのモチベーションになる」

マクラーレンのランド・ノリスは、サウジアラビアGPでの7位入賞は、問題を抱えるチームにとってモチベーションを上げる”大きな後押し”になると語った。

Adam Cooper

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公開日時: 2022/03/30 22:06

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Lando Norris, McLaren MCL36

 マクラーレンのランド・ノリスは、F1第2戦サウジアラビアGPで7位に入賞したことが、チームにとって大きな意味を持つと考えている。

 バーレーンでのプレシーズンテストで、ブレーキの冷却トラブルが発覚したマクラーレン。開幕戦バーレーンGPではダニエル・リカルドが14位、ノリスが15位とノーポイントに終わった。

 トラブル対処に注力したことで、マシン開発に遅れが生じてしまったため、第2戦サウジアラビアGPにマクラーレンが持ち込むアップデートはゼロになってしまった。

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 それでも予選11番手と健闘したノリスは、レースではセーフティカー出動時にピットストップしたことで順位を上げた。終盤はエステバン・オコン(アルピーヌ)と6番手争いを展開したが、最後のメインストレートで逆転を許し、ノリスは7位でチェッカーを受けた。

 チームにとって今季最初のポイントを獲得したノリスは「この結果はチームにとって大きな意味を持つと思う」とmotorsport.comに述べた。

「みんなにとってモチベーションになる。まだまだ楽しみなことがたくさんある。2回もひどい週末があったんだ。笑いたくない人なんていないよ。やるべきことがたくさんあることも理解しているけど、少しは笑っていられる」

「トップチームと肩を並べるには、もっともっと進歩しなければならないし、それは大変な仕事だ。でもそれは僕らも、ファクトリーのみんなもわかっていて、既にこれまで以上に一生懸命に取り組んでいるし、新しいこともたくさん考えている」

「僕たちは良かったし、こういうことは常に助けになるんだ。そして10位で1ポイントというのではなく、今日は7位で6ポイントを獲得できたことは間違いない」

「6位争いできたこと、そして7位を獲得できたことは僕にとっては朗報だった。ここ(サーキット)にいるみんな、そしてファクトリーのみんなにとっても良いことだ」

 前述した通り、サウジアラビアGPでは全くマシンのアップデートができなかったマクラーレン。ノリスはコースが変わったことが、パフォーマンスが上がった主な理由だと認めた。

「先週(開幕戦)との違いはコースだ」

「それ以外はあまり変わっていないんだ。つまり、コースに依ってクルマがどんなパフォーマンスを発揮するのか、クルマの長所と短所はどこなのか、その違いがいかに大きいかを示している」

「だから、まだやるべきことは山ほどあるんだ」

「今日、あるいは来週バーレーンに戻ったとしても、またQ1や最下位で終わることになるだろう。だから、そういう意味ではあまりポジティブなことはないんだ」

「ポジティブな面について言えば、バルセロナやここのようなコースでは、競争力があるし、レースをしてポイントが獲得できるというところだ」

「でも、モナコやバーレーンなど、スピードの遅いコースやタフなコースに行ったら、競争力を発揮できる自信はまったくない。だから、そこが本当に努力しなければならないところだ」

 今回の結果は、予選よりも決勝の方がマシンパフォーマンスが優れていることを示唆しているのかと訊かれると、ノリスは「複雑なんだ」と付け加えた。

「決勝はアルピーヌの前に出ることができたと思う。そして予選では、彼らより前に出るチャンスはなかった」

「もしかしたら、僕らが少し前進して、彼らが後退しているのかもしれない。あまり自信はない。でも、取り組まなければならないことがたくさんあるのは間違いない」

 

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