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アタックを2度中断、予選15番手に沈んだノリス「コースインのタイミングも悪かった」

マクラーレンのランド・ノリスは、アタックのタイミングが悪かったこと、アタック自体もベストではなかったことでサクヒールGP予選のQ3に進めなかったと語った。

Lando Norris, McLaren MCL35

写真:: Steven Tee / Motorsport Images

 マクラーレンのランド・ノリスは、F1第16戦サクヒールGPの予選Q2でうまくアタックをまとめることができず、15番手で予選を終えた。

 Q2最初のタイヤで行なったアタックでは、14番手に沈んだノリス。2セット目のタイヤを使ったアタックでは早めにコースインするも、ターン1でタイムをロスし、アタックを中断した。残り時間わずかのタイミングでコントロールラインを横切り、最後のアタックへ。しかしここでもラップを完了すること無くピットに戻った。

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 予選を振り返ったノリスは「Q1のアタックは問題なかった。ひとつミスがあったけど、それでもまともなラップだったんだ」と語った。

「でもQ2(後半)ではコースインが早すぎてしまった。基本的に、ラップの最後や途中でトラフィックに巻き込まれないように、アウトラップをゆっくり走らなければならなかった。その影響でタイヤが温まっていなくて、ターン1ではタイヤが少し冷えていた」

「コーナーが4つしか無いのに、ターン1でタイヤが機能していないと、タイムアップは残る3つのコーナーでしか出来ない。だからアタックを中断したんだ」

「2度目のアタックではトラフィックはなかったけど、ターン1の周りに多くの人がいたので、かなりタイムロスをしてしまった。完璧なラップを走れなかったことと、その他の要素が重なってしまった」

「Q2ではクリーンな走りができなかったんだ。チームとしては、いつガレージを出てアタックを始めるかの判断にミスがあった。でもそれは同時にチャンスでもあったんだ。ただ完璧な仕事をすることができなかった。ふたつのことが重なって、このような結果になってしまったんだ」

 ノリスが予選15番手に沈んでしまったため、コンストラクターズランキング3番手を争っているマクラーレンはシーズン最後の2レースに向けてギヤボックスとパワーユニットを交換することを検討している。その場合、ノリスはグリッドペナルティを受けてグリッド最後尾からスタートすることになるが、ラスト2レースのパフォーマンスを底上げすることは出来るはずだ。

 ノリスのチームメイトであるカルロス・サインツJr.は、予選でマシンにダメージを受けパフォーマンスに支障をきたしたにも関わらず、Q3に進出し8番グリッドを獲得した。

「このサーキットはちょっとした戦争みたいなものなんだ」と、サインツJr.は語った。

「ピットに戻るたびに、何かが壊れていたり、何かがぶら下がっていたりするんだ。でもそれはそれだ」

「僕たちは週末を通してずっと遅かったけど、今日は僕らが達成できる最大限のことができた。FP3の後は12~13番手を目指していたから、良い日になったと思う」

「決勝は前を見るよりもミラーを見てレースをしなければならないかもしれないけど、精一杯戦うよ」

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