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トルコGPは“恐ろしい”水しぶきで大変だった……ノリス「あまりの酷さに、恐怖を感じた」

マクラーレンのランド・ノリスは、ウエットコンディションで行なわれたF1トルコGPが、他のマシンから巻き上げられる“恐ろしい”水しぶきによって、非常に難しい物となっていたと語っている。

Lando Norris, McLaren MCL35M, Lance Stroll, Aston Martin AMR21, and Yuki Tsunoda, AlphaTauri AT02

写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

 イスタンブール・パークで行なわれたF1トルコGPを7位で終えたランド・ノリス(マクラーレン)。ウエットコンディションとなった今回のレースが巻き上げられる水しぶきによって非常に難しいモノとなっていたと彼は語る。

 トルコGP決勝は各車がインターミディエイトタイヤでスタートする”ちょい濡れ”のコンディション。レース中は気温も低く時折小雨に見舞われ、路面が完全に乾くことのない状態での走行となったため、各ドライバーはタイヤのマネジメントに気を使うことになった。

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 そしてノリスの語るところによると、路面の水はかなり汚いモノになっていて、巻き上げられた水しぶきによって、視界が制限されていたという。

「グリッドに向かう時点で、もう基本的には何も見えていなかった」と、ノリス。

「あまりの酷さに、恐怖を感じたよ。だけど序盤を上手く切り抜けた後はギャップを空けて、(レースを)コントロールすることができた」

「水が路面にかなり留まっていたことが関係あると思う。ご存知のように路面は(レース中に)乾かず、常に水が少しあったんだ。路面のヒビに水が入っているんだと思う」

「他のコースでもこういうひどい状況はあるけど、ここではちょっとその状態が長かった。それから、ただの水というよりも油っぽいモノで、バイザーに水が入って、少し視界が滲んでもいたんだ」

 ノリスはそう路面状況を批判。しかしF1のレースディレクターであるマイケル・マシは、コースコンディションについては、大雨でレースが2周で成立したベルギーGPほどには悪いものではなかったとも主張している。

「レース後に何人かのドライバーと話をした。しかし、水しぶきがスパでのモノより悪いとは思わなかった」と、マシは言う。

「そのことには自信がある」

 なお路面の汚れについてはノリス以外のドライバーも口にしており、角田裕毅(アルファタウリ)はスピンの原因でもあったと語っている。

「ペースを上げようとして、スピンしてしまったんです。その時、ミラーでは全く後ろが見えませんでした。埃と汚れのせいで、何も見えなかったんです。僕はすぐ後ろにマシンが来ていると思ったので、プッシュする必要があると思いました。そして、スピンしてしまいました」

「そのスピンで、僕のレースを台無しにしてしまいました。今日の僕らは、ポイントを獲得することができたはずですから、ただただ残念です」

 
 

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