マクラーレン、効率性とリヤのグリップ不足に苦しむ。ノリス「僕たちの仕事も十分じゃないけどアップデートが必要」
マクラーレンのランド・ノリスとオスカー・ピアストリは、F1イギリスGP予選を終え、悔しさを隠しきれない様子だった。
マクラーレンのランド・ノリスとオスカー・ピアストリは、F1イギリスGP予選でそれぞれ6番手と8番手。ポールポジションを争ったメルセデス勢とフェラーリ勢から大きく離される結果となった。
今季これまでの流れを考えれば驚くべき結果ではないとはいえ、ドライバーふたりにとっては失望するような結果であることもまた事実だ。
マックス・フェルスタッペン(レッドブル)を上回った一方で、アイザック・ハジャー(レッドブル)の後塵を拝したノリスは、コーナーだけでなく、ストレートで失っているタイムがあまりにも大きいと認めた。
「0.7~0.8秒も離されている。これは単純に僕たちの仕事が良くないということだ。でも、このサーキットでは同時にマシンの効率が非常に重要になる」
さらにノリスは、マクラーレンの問題は一部分ではなく、マシン全体の効率にあると説明した。
「コーナーでもタイムを失っているし、ストレートでは信じられないくらい大きなタイムを失っている。でも、それは結局マシンの効率の問題なんだ。このクルマの特性や挙動を理解することが重要で、それを最も理解している2チーム、フェラーリとメルセデスが大きく前にいる」
「だから言い訳はない。十分な仕事ができていないことは分かっている。でも全員が懸命に取り組んでいるし、僕たちは追いつかなければならない」
何が最も問題なのかと問われると、ノリスはMCL40全体のパッケージに課題があると語り、早急なアップデート投入が必要だと訴えた。
「いろいろな要素が組み合わさっているから、解決には時間がかかる。まずは今のクルマをもっと理解しなければならないし、できるだけ早く新しいパーツを投入する必要がある。それが今、僕たちに求められているレベルなんだ」
一方、チームメートのピアストリは、より簡潔に問題点を説明した。彼は深刻なリヤグリップ不足によって速く走ることができなかったと語った。
「単純にリヤグリップがまったく足りなかった。予選に向けてかなり良いセットアップ変更ができたと思っていたけど、期待していたほどの効果はなかった」
さらに、週末を通してマシンバランスに苦しみ続けていることを明かした。
「週末を通してここまで苦戦するとは少し驚きだった。このグランプリではずっとマシンバランスに苦しんでいた。本当に運転が難しいクルマだった」
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