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メルセデスが強すぎる……トト・ウルフ代表「とはいえ、我々にできることは何もない」

開幕5戦連続で1-2フィニッシュを果たしたメルセデス。チーム代表のトト・ウルフは、「我々は懸命に仕事をしていくだけ」と語った。

Valtteri Bottas, Mercedes AMG F1, 2nd position, Dr Dieter Zetsche, CEO, Mercedes Benz, and Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1, 1st position, on the podium

写真:: Zak Mauger / Motorsport Images

 カタルニア・サーキットで行われたシーズン前テストで最速だったのは、フェラーリだった。そのため多くの人々が、今シーズンのチャンピオン最有力候補としてフェラーリの名を挙げた。

 しかしいざシーズンが始まってみれば、圧倒的な強さを誇ったのはメルセデス。史上初となる開幕4連続1-2フィニッシュを決め、スペインGPでもその記録を更新している。

 あまりにもメルセデスが強すぎる状況。そのことが、F1にどんな影響を及ぼすと思うかと尋ねられたメルセデスのチーム代表であるトト・ウルフは「それは答えるのが難しい質問だね」と語った。

「メルセデスのチームに関わっているひとりひとりが、とても懸命に仕事をしているし、良い仕事をしようとしている。そして昨年の結果にさらに良いモノを付け加えることに、とてもモチベーションを持っている。それが我々の主な目的であり、我々を駆り立てるのだ。そしてそれが、我々を日々向上させてくれる」

「我々の立場を変えることはできない。そして、最初の4レースで我々が見せたようなパフォーマンスが、F1にとって良いことなのか悪いことなのか……それを尋ねられる。我々にできることは何もないのだ。我々は最善を尽くす。我々は自分たちがしていることが大好きなのだ。それだけだよ」

 ウルフ代表曰く、この成功を続けていくためには、明らかな課題があるという。しかしチームは、今後もこれまで以上にパフォーマンスを上げていくと誓う。

「これはこのチームの中ではかなりの旅だった。そして私が発見したのは、チームのエネルギーレベルや満足感が、これまでになく高いということだ。我々は自分たちがしていることを楽しんでいるし、今後も変化を続けていきたい」

「そしてそれは、刺激的な目標だ。そしてグループ内にまだ目標が残っている場合には、それはまだ旅の途中だ。歩き回れば、スタッフたちが自分たちがしていることについて満足するのを見るんだ」

「落ち着いていて、その上ポジティブな雰囲気に溢れている。そして、これまで5年連続でチャンピオンに輝き、今までに誰もやったことのない6連続チャンピオンを達成できるかもしれないという、特権的な状況にある」

「他の世界選手権レベルのモータースポーツでも、そんなことは達成されたことはない。そしてそれこそが、この旅路において我々を団結させているものなのだ」

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