コンストラクターズ5番手争うアルピーヌ、チーム1番の武器は“ファイティングスピリット”?
アルピーヌF1は2021年シーズンの戦いで5番手を争っているが、エステバン・オコンはチームの“ファイティングスピリット”が大きな強みになるだろうと考えている。
2021年シーズンのF1はメルセデスとレッドブルによるタイトル争い、マクラーレンとフェラーリによる3番手争い、さらにアルピーヌ、アストンマーチン、アルファタウリによる5番手争いが繰り広げられており、階層化が進んでいる。
5番手争いではアルファタウリが49ポイント、アストンマーチンが48ポイント、アルピーヌが40ポイントとわずか9ポイント差に3チームがひしめき合う状況だ。
2022年には大きなレギュレーション変更が予定されているため、アルピーヌも他チームの例にもれず開発の軸足を来季に移している。そのため現在のパッケージから最大限のパフォーマンスを引き出すことが必要となっている。
ドライバーのエステバン・オコンは、5番手争いにおける競争力はほぼ横並びだとしているが、アルピーヌの持つファイティングスピリットが強みになるだろうと語った。
「僕は、アルピーヌの強みは恐らくそのファイティングスピリットだと思っている。僕らは常にこの集団で最速な訳ではないんだ」
「アルファタウリは僕らよりも少しだけ速く、アストンマーチンもかなり速さがあって、僕らは多くの場所で苦しい時間を過ごしてきた」
「でも僕らは最後まで彼らと戦うつもりだ。そしてシーズンを通じて一貫してポイントを稼ぐことができたチームが、5位を獲得することができるんだ」
「まだ道行きは長い。でも僕らは戦う準備はできている」
アルピーヌは今季ここまで10戦中9戦でポイントを獲得しているが、5位以上でのフィニッシュは記録できていない。しかし、彼らは第11戦ハンガリーGPで、前戦イギリスGPに引き続き好結果を残すことを目指している。
オコンも舞台となるハンガロリンクは好きなサーキットのひとつであるため、良い結果を持ち帰るチャンスだと期待を示した。
「ここは僕が本当に好きなコースのひとつなんだ」と、オコンは話す。
「多くの複合コーナーがあって、タイヤがとても重要になってくる。タイヤの使い方、クルマへの自信……それら全てが重要になるんだ」
「だからここでも最大限のパフォーマンスを引き出して、よりポイントを獲得できることを期待している」
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