オコン、F1復帰の希望は捨てず。“メルセデスは僕を忘れない”

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オコン、F1復帰の希望は捨てず。“メルセデスは僕を忘れない”
執筆:
2019/01/22 9:39

エステバン・オコンは今シーズン、シートを失っている間にメルセデスが自身を忘れることはないと確信していると語る。

 メルセデスの育成ドライバーであるエステバン・オコン。彼は昨シーズン、フォース・インディアの財政問題に端を発した一連の騒動により、ランス・ストロールに自身のポジションを奪われる形でシートを失った。

 オコンはトロロッソ、マクラーレン、ルノーのいずれかでシートを得ようと奮闘していたが、それは叶わず、2019年シーズンのレギュラードライバーとしてF1に参戦することはできなくなった。 

 そして2019年シーズン、彼はメルセデスのリザーブドライバーとして活動することが決定している。しかし彼は、これまでにF1で得た結果が、2020年にグリッドへ戻る助けになると考えているようだ。

 2020年にF1に戻ってくるために、リザーブドライバーの立場で何ができるのか、と問うとオコンはこう答えた。

「僕はそれについては分からないんだ」

「レースをしていない時は、何も稼げない。だけど、レギュラー参戦していた2年間の結果が2020年のシート獲得に十分値すると考えている」

 2016年からメルセデスの支援を受けているオコンは、その支援が今後も維持されることについて疑いを持っていない。

「僕はメルセデスから強力なサポートを受けられて幸運だった。難しい時も彼らは僕のポテンシャルを覚えてくれているし、僕が何を成し遂げたのかも記憶してくれている。そこが他の若手ドライバー育成プログラムとは異なるんだ」

「メルセデスは僕を覚えてくれている。彼らは僕をひとりにしないし、ポテンシャルを信じてサポートを続けてくれるんだ」

「彼らは育成ドライバーを、長い間サポートしてくれる。これはポジティブなことだ」

 2018年シーズンのサマーブレイク後、チームの売却が決定し、ランス・ストロールがオコンの後任として加入するという噂が広がると、オコンの将来に暗雲が立ち込めた。

 そんな中でも、オコンは雨のベルギーGPで予選3位に食い込むなど活躍を見せていただけに、トップドライバーたちはオコンの苦境について同情的なコメントを寄せていた。

 オコンは自身の能力を証明する機会を得られれば、モチベーションを上げていけると語る。

「僕にできることはトラック上で(結果を)示すことだけだ」 

 彼はそう語る。

「僕との仕事で皆が幸せになってくれることが、僕のできることだと信じている」

「それ以外のことは僕の手中には無い」

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シリーズ F1
ドライバー エステバン オコン
チーム メルセデス 発売中
執筆者 Scott Mitchell
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