ピアストリ、タイトル争いライバルのノリス母国戦でブーイング無しを期待。激しいバトルで15ポイントの僅差
マクラーレンのオスカー・ピアストリは、今季の激しいF1タイトル争い中であっても、チームメイトの母国イギリスでブーイングを受けることはないだろうと期待している。
Lando Norris, McLaren, Oscar Piastri, McLaren
写真:: Sam Bloxham / LAT Images via Getty Images
2025年シーズンのF1タイトルをチームメイトと争っているマクラーレンのオスカー・ピアストリ。次戦はそのランド・ノリスの母国戦イギリスGPだが、ピアストリはイギリスのファンから敵視されないことを期待している。
ピアストリとノリスは、先日行なわれた第11戦オーストリアGPでも優勝を激しく争い、ノリスに軍配が挙がった。それによりふたりのタイトル争いは15ポイントの僅差となっているが、次戦はノリスの母国GPが予定されている。
ライバル兼チームメイトの母国で、ファンから敵視される可能性もあるが、オーストラリア出身のピアストリはそうした事態が起こらないでほしいと願っている。
オーストリアGPの会見でピアストリは、イギリスGPではファンから敵視される可能性に備えているかと尋ねられる場面があった。
するとピアストリの回答よりも早く、ノリスが「まあ、そういったことが起こらないのを願っているけどね」と語り出した。
「イギリスのファンは普段、僕ら全員、特にマクラーレンのことをかなり受け入れてくれている。だからファンのみんなが、全員のことを受け入れて応援してくれることを願っている」
そしてピアストリは、イギリスのファンの歓迎を疑っていないと語った。
「そうなる(イギリスのファンから敵視される)とは思っていない。何年か前、観客のみんなが僕の名前をチャントしてくれたのは予想外だったよ」とピアストリは言う。
Lando Norris, McLaren
Photo by: Steven Tee / LAT Images via Getty Images
「また同じようなことが起きるかはわからいけど、それは当然のことだ。ファンの皆は今年、全体的に僕らには優しくなっているように思うけどね」
「マックス・フェルスタッペン(レッドブル)のファンからも、今日はブーイングされなかった。いい変化だと思う。彼らは常に僕のことを受け入れてくれている。僕はイギリスのチームでレースをしていて、彼らは僕を含めたふたりの、パパイヤの全体のファンだと思う。僕よりもランドのファンのほうが多いだろうけど、それは当然だろう。彼にとってはホームレースだ。でも問題は無いと思う」
そして15ポイント差でピアストリを追いかけているノリスは、母国戦に向けて特別なプレッシャーを感じてはいないと語った。
「僕としては、あまりプレッシャーは大きくないと思う」
ノリスはそう語る。
「もちろん、他のどの場所よりも勝ちたい場所なのはそうだ。だけど何も変わらないよ。毎朝、起きたときにより笑顔になれるし、多分いい意味で気持ちを切り替える感じになっているんだろう」
「今は自分の応援席もあって、(イギリスGPは)色々な意味を持っている。プレッシャーというよりも、ポジティブな気晴らしといった感じかな。どのレースでもプレッシャーはあるんだ。今日は勝たなくちゃというプレッシャーもあるし、昨日はポールポジション獲得というのもあった。これ以上自分にプレッシャーをかけるなんて無理だと思う。何も変わらないよ」
「1日1日を楽しんで、周回を楽しんで、この経験を楽しむことだ。自分の応援席があって、たくさんのファンが応援してくれるなんて、今でも貴重な経験だからね。とてもワクワクしている。今すぐにでも行きたい気分だけど、しっかり眠りたい気持ちもあるんだ」
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