
2019/10/12 7:32
2019F1日本GPのサポートレースとして開催予定だった2019ポルシェ カレラ カップ ジャパン第11戦が、台風19号の影響により開催中止となることが明らかとなった。
台風19号の接近に伴い、12日(土)の全スケジュールがキャンセルとなったF1日本GP。そのサポートレースとして13日(日)朝に決勝レースが行われるようスケジュールが変更となっていた2019ポルシェ カレラ カップ ジャパン(PCCJ)第11戦が中止されることが、鈴鹿サーキット公式ホームページでの発表で明らかとなった。
今回のF1日本GPでは、PCCJに加えてFIA F4も開催予定だったが、こちらはエキシビジョン戦ということもあり木曜日の段階で中止が決定。これに対し、PCCJはすでにチャンピオンが決まっているものの、シリーズの1戦ということで開催をする方向で調整が進められ、11日(金)にも予定通りフリー走行が行われた。
ただ観客や関係者の安全を最優先に考え、12日(土)のF1日本GPのスケジュールが全て中止。PCCJは13日(日)8時50分から決勝を行う予定でいたが、安全面などを考慮し、中止という決断に至った模様だ。
鈴鹿サーキットは台風19号関連のイベントに関する発表をまとめたページで、PCCJの決勝レース中止を明らかにし、既に同ホームページのタイムスケジュールからPCCJの決勝レースの予定が消去されている。
なお、台風19号は12日(土)午後に入って鈴鹿に最接近しており、現地は強い雨と風に見舞われている。
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F1日本GPのサポートレースだったPCCJ最終戦も台風19号の影響で中止へ
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