速報ニュース
F1
コロナに感染した時、地球上で最も愚かだと思った……レッドブル新加入のペレス語る
レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスは、昨年新型コロナウイルスに感染した最初のF1ドライバーになった際、「地球上で最も愚かな男」になったように感じたと語る。

Jonathan Noble
編集: 2021/01/22 9:30
Copy link
Viberでシェア
Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

今季からレッドブル・ホンダのドライバーとしてF1を戦うことになるセルジオ・ペレスは、昨年新型コロナウイルスに感染してしまった際、「地球上で最も愚かな男」になったように感じたと、ビデオインタビューで語った。
Read Also:
2020年シーズン、レーシングポイントのドライバーとして戦ったペレスは大躍進を遂げた。マシンのパフォーマンスが高かったこともあり、サクヒールGPでの優勝を含む2回の表彰台に登壇……合計125ポイントを獲得し、ドライバーズランキング4位になった。
しかしその一方で、新型コロナウイルスに感染して2レース欠場するなど、ペレスにとってはジェットコースターのようなシーズンだったと言えよう。なおペレスは、新型コロナウイルスに感染した最初のF1ドライバーだった。
「確かに、非常に厳しい1年だったと思う」
ペレスはレッドブルが公開したビデオインタビューで、2020年シーズンをそう振り返った。
「僕は、新型コロナウイルスに感染した最初のドライバーだ。みなさんご存知のようにね。今では、このウイルスに感染するのは、かなりありえる事態になった。でも当時は、『ウイルスの感染してしまった……僕は地球上でもっとも愚かな男だ』というようなことを思ったよ。それに対処するのは、とても難しいことだった」
ペレスがレースに復帰した頃、レーシングポイントはチームの名称をアストンマーチンに変えて臨む2021年シーズンのドライバーとして、フェラーリを離れることになったセバスチャン・ベッテルを起用するのではないかとの憶測が広まった。
当初チームはこの噂を否定していたが、最終的にはベッテルの起用を決定。ペレスはシートを失うことになった。
「当時は、僕のキャリアの中でもとても重要な時期にあった。契約に関することがあったからね」
そうペレスは当時について語った。
「最終的にこのチームのシートを失ってしまったが、それがうまく機能することになった。でも、その時には何が起きるか分からなかったんだ」
「シートを失うことが決まった時、実は僕はかなりリラックスしていたんだ。そして僕はこう考えていたんだ。『僕はもう素晴らしいキャリアを持っているし、自分自身に満足している。毎週毎週それを発揮して、何が起きるか待ってみよう』とね」
「レッドブルに加入するチャンスが開かれた時、時には良い状況の時もあったし、悪い状況の時もあった。でも、最終的にはうまくいったんだ」
「こういうチャンスは、人生で一度訪れるかどうかだ。僕はそれを知っているし、今回のチャンスをうまく活かす準備ができている」
ペレスはこの数週間、レッドブルと密に連携を取っており、最近ではミーティングのためにミルトンキーンズのファクトリーを訪れた。ただまだその雰囲気には慣れていないようだ。
「正直に言うと、僕はまだここにいるのが信じられないんだ」
そうペレスは言った。
「レッドブルのブランドを僕が最初にまとった時、ちょっと驚きだったよ。若い頃にレッドブルの育成プログラムに参加しなかったのは、大きなことだと思っていたからね……レッドブルに入ることを選択肢として考えたことはなかったんだ」
「でも人生では、夢見ていた場所に行き着くことがある。だから、レッドブル・ファミリーの一員になるということは、夢が実現したということにもなるんだ。ただただ、素晴らしいことだよ。このブランドが大好きだ。彼らがやっていること、彼らが様々なスポーツをサポートしていることについては、とても感心している」
「良いスタートを切れることを楽しみにしている。でもそれ以上に、良いシーズンを過ごしたいね」
Read Also:
- 角田に経験を積ませるため……アルファタウリ、イモラ”追加テスト”実施へ
- レッドブルをさらに前進させる”アイデア”あり! 新加入ペレス「うまくいけばね」
- V12で王者になったのは実はひとりだけ……セナ&MP4/6の物語
- 美しきF1マシン:「第3期の第1歩。純白”ホンダ”に高まった期待」ホンダRA099
- 新型コロナウイルスの感染拡大が、支出に関するチームの”認識”を変えた?
あなたの意見が聞きたい!
Motorsport.comで何を見たいですか?
5分間のアンケートにご協力ください。
- Motorsport.comチーム
コメントを読んで投稿する
関連ニュース :
記事をシェアもしくは保存
Copy link
Viberでシェア
前の記事 角田に経験を積ませるため……アルファタウリ、イモラ”追加テスト”実施へ
次の記事 コロナ禍で必要なのは「柔軟な対応」とF1CEOドメニカリ。万が一への策も用意
Top Comments
コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?
View More & Comment

More from
Jonathan Noble

大きく前進を果たせなければ、F1タイトル5連覇は目指せない……フェルスタッペン、レッドブルに警鐘鳴らす
F1
F1 2024/12/29
大きく前進を果たせなければ、F1タイトル5連覇は目指せない……フェルスタッペン、レッドブルに警鐘鳴らす

ハミルトンのメルセデスF1最終年度での苦戦、その原因は? エンジニアリング統括が明かす
F1
F1 2024/12/27
ハミルトンのメルセデスF1最終年度での苦戦、その原因は? エンジニアリング統括が明かす

僕にできることはある……ボッタス、“最悪のシナリオ”でF1シート喪失も闘志は消えず。酒の勢いで始めたおバカ挑戦で再認識
F1
F1 2024/12/25
僕にできることはある……ボッタス、“最悪のシナリオ”でF1シート喪失も闘志は消えず。酒の勢いで始めたおバカ挑戦で再認識

More from
セルジオ ペレス

ペレス、“あと3年くらい”は現役を続けたい? キャデラックの存在がモチベーションに「このプロジェクトが前進していくところを見たい」
F1
F1
オランダGP
7 日前
ペレス、“あと3年くらい”は現役を続けたい? キャデラックの存在がモチベーションに「このプロジェクトが前進していくところを見たい」

アストンマーティン・ホンダに置いていかれはじめたキャデラック。開発が停滞中……「あと1秒速くなれば運命が大きく変わる」とペレス
F1
F1
Hungaroring Pirelli test
8 日前
アストンマーティン・ホンダに置いていかれはじめたキャデラック。開発が停滞中……「あと1秒速くなれば運命が大きく変わる」とペレス

キャデラックF1の抱える課題は新参特有? アップデート効果で劣る現状に「開発プロセスを確立しなきゃ」
F1
F1 1 ヵ月前
キャデラックF1の抱える課題は新参特有? アップデート効果で劣る現状に「開発プロセスを確立しなきゃ」
最新ニュース

“斜め停車”角田裕毅のお咎めなしにアウディが待った! エクストラフォーメーションラップ時の規則適用に懸念、異議申し立ての意向
F1
F1 F1
イタリアGP
1 時間前
“斜め停車”角田裕毅のお咎めなしにアウディが待った! エクストラフォーメーションラップ時の規則適用に懸念、異議申し立ての意向

最初は右目がよく見えなかった……大クラッシュのルクレール。スペインGP出走に向け、追加の検査が必須「用心に越したことはない」
F1
F1 F1
イタリアGP
2 時間前
最初は右目がよく見えなかった……大クラッシュのルクレール。スペインGP出走に向け、追加の検査が必須「用心に越したことはない」

角田裕毅お咎めなし! F1イタリアGPの10位入賞が確定……代役の仕事をキッチリ果たし貴重1ポイントを獲得「停めるグリッドの位置を少し混乱してしまった」
F1
F1 F1
イタリアGP
6 時間前
角田裕毅お咎めなし! F1イタリアGPの10位入賞が確定……代役の仕事をキッチリ果たし貴重1ポイントを獲得「停めるグリッドの位置を少し混乱してしまった」

最高速の差は20km/h以上……イタリアGPはアストンマーティン・ホンダにとって過酷な週末。ホンダ折原エンジニア「チームと共に新たな挑戦に挑む」
F1
F1 F1
イタリアGP
7 時間前
最高速の差は20km/h以上……イタリアGPはアストンマーティン・ホンダにとって過酷な週末。ホンダ折原エンジニア「チームと共に新たな挑戦に挑む」
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
次の 2 つのオプションがあります。
- サブスクライバーになります。
- 広告ブロッカーを無効にします。
購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします
広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード
お知らせの管理
登録