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レッドブル・ホンダのペレス、予選でタイムまとめられず「FP1から進歩がなかった」

レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスは、F1ポルトガルGP予選で4番手に終わったことに失望しており、コースコンディションが悪く自信を持てていないことが痛手になっていると語った。

Sergio Perez, Red Bull Racing RB16B crashes

写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

 レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスは、F1第3戦ポルトガルGPの予選をポールポジションのバルテリ・ボッタス(メルセデス)から0.542秒差、チームメイトのマックス・フェルスタッペンから0.144秒差の4番手で終えた。

 グリッド2列目を確保したペレスだが、予選中はバランスを欠いて苦しんでいたようだ。彼はQ1の際、ターン4でスピンする場面もあった。

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 ペレスは予選後に、週末を通しての進歩に納得がいっていないと明かし、快適にマシンを走らせることができていないと語った。

「週末の進歩にはあまり納得していないんだ」

「FP1とあまり変わらないラップタイムばかり記録していたから、理解しなければいけないこと、やらないといけないことはたくさんある。マシンには全然馴染めていない」

「ここはとても難しいコースだから、ここで自信を持てなかったことは痛手だった。コンディションもトリッキーだったので、とにかくこの状況を乗り越えて次に何ができるかを見極めないといけない」

「理論上のラップタイムはとても良かったんだけど、ソフトタイヤを履いた時に最後のセクターでタイムをまとめられなかった」

「とても酷いラップだったから、今考えてみればミディアムの方が良い選択肢だったかもしれない」

 ペレスはシーズン開幕当初、これまでフェルスタッペン以外のドライバーが軒並み苦しんできたレッドブルのマシンに適応するには5レースほどかかると考えていたという。ペレスはアルガルヴェ・サーキットのトリッキーなコースコンディションが、彼を開幕戦のような感覚に引き戻してしまったと説明した。

「バーレーンに似た感じだったけど、バーレーンは僕にとって(レッドブルでの)最初の週末だ」とペレスは言う。

「イモラの方がずっと良かったし、予選に向けて進歩を遂げることができていた」

「今日はタイヤに関して基本的なものが欠けていて、限界を引き出すことができなかった。セクターのタイム的に、理論上は良いラップを刻むことができたはずだけど、それらを適切なタイミングでまとめることができなかった」

「予選ではウォームアップラップを入れてみたり、アウトラップの後すぐにプッシュ(アタック)したり、色々なことを試したけどうまくいかなかった。とはいえ、メルセデス含めほとんどの人が同じ状況にあると思う」

「ハミルトンがQ2でミディアムを履いて素晴らしいラップを見せてくれた。トリッキーな予選だったし、今週末はトリッキーだと思う。僕はフリー走行1回目とそんなに変わらないラップタイムだったと思う。だからここはユニークなコースだと言えるね」

 

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