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ペレス、名門マクラーレン復帰よりも”将来性”。レーシングポイントF1の進歩に賭ける

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ペレス、名門マクラーレン復帰よりも”将来性”。レーシングポイントF1の進歩に賭ける
執筆:
協力: Oleg Karpov
2019/01/14 4:30

セルジオ・ペレスは、レーシングポイントF1の将来性は、マクラーレンへの移籍を断る決定的な要因のひとつだったと明かした。

 セルジオ・ペレスは、2019年のマクラーレンのドライバー候補に挙がっていたが、レーシングポイントF1チームに将来性を感じたため、チーム残留を決めたという。

 マクラーレン・レーシングCEOのザク・ブラウンは、2018年に「セルジオは優れたドライバーであり、候補者リストに入るに値すると思う」と語っていた。

 ペレスは2013年に一度マクラーレンへと移籍しているが、マシンの不振も重なり思うような成績を残せず。1年でチームを離れ、フォースインディアへと加わり、今はレーシングポイントF1へと変わったチームに在籍し続けている。

 フォースインディアは2018シーズン中盤に破産申請を行い、チーム存続の危機に瀕したが、ローレンス・ストロールが率いる投資家コンソーシアムにより救済された。新オーナーは、レーシングポイントF1を”最大のチームのひとつ”にすることを目指すと宣言している。

 マクラーレンからの興味にも関わらず、チームとの契約を延長したペレスは、マクラーレンへの復帰よりも、チームに残留する方が魅力的だと述べた。

「マクラーレンは素晴らしいチームだが、少し時間が足りていない。僕がもっと確信できるのは、このチームには未来があるということなんだ」

「僕はこのチームに何年も携わってきた。僕はとても快適に感じているし、明るい未来が見える」

「それに僕はチームにとても深く関わってきた。破産申請や新しいオーナー就任などにもね。だからこのチームのためにやらなければならないことはもっとあると感じているし、もっとこのチームに貢献することができて幸せだ」

「僕はチームに全力を尽くして、次のステップを踏み出す準備ができている。それが僕たちにとって主な目標だ」

 ハンガリーGPの後に新オーナーが就任し、F1に再エントリーする形で参戦を続けたフォースインディア。シーズン前半戦に獲得したコンストラクターズポイントが無効となったものの、”レーシングポイント・フォースインディア”となった新チームは順調にポイントを重ね、コンストラクターズランキング7位でシーズンを終えた。6位のマクラーレンとは、わずか10ポイント差だった。

 ペレスは、すべての問題を考えれば、中団チームのトップを争い続けることができたのは驚きだったと認め、ライバルたちは自分たちの将来を心配するべきだと警告した。

「僕はそれに驚いている。僕たちのパフォーマンスもそうだけど、僕たちが抱えていたすべての問題を考えても、ライバルにかなり近かった」

「僕たちが今、この位置に居られるということは印象的だ。2019年の僕たちのことを、誰もが心配するべきだと僕は思う」

「今こそ、チーム全員がもう一歩上のレベルの成果を上げなければいけない時だ。すべてのポテンシャルを解放しなければならない。それは僕たちにとって重要なことだ。僕たちチーム全員で、次のステップに進む準備を整えなければならない」

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シリーズ F1
ドライバー セルジオ ペレス 発売中
チーム レーシングポイント・フォースインディア
執筆者 Pablo Elizalde