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超好調レーシングポイント、FP2で3番手でもペレス慎重「差はすごく小さい」

レーシングポイントのセルジオ・ペレスは、オーストリアGPの初日にメルセデス勢に次ぐ好タイムを記録するなど好調な走りを見せたが、あまり興奮しすぎるべきではないと語る。

Sergio Perez, Racing Point RP20

写真:: Charles Coates / Motorsport Images

 ”ピンクメルセデス”とも揶揄されるほど、昨年のメルセデスのマシンによく似ている、今季のレーシングポイントのマシンRP20。プレシーズンテストから好調な走りを見せていたことで、彼らは今季の台風の目になる可能性があるのではないかと考えられていた。

 その下馬評の通り、レーシングポイントはオーストリアGPの初日から速さを見せた。セルジオ・ペレスがフリー走行2回目でメルセデス勢2台に続く3番手。首位ルイス・ハミルトンとの差は0.641秒であり、チームメイトのランス・ストロールも、ペレスから0.142秒遅れの7番手につけた。

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 ペレスは、現在のポジションを維持し続けるなら、どんなミスも許されないだろうと語った。

「良い1日だった」

 ペレスはそうオーストリアGP初日を振り返った。

「差はすごく近いと思う。全てがとても接近している。しかしここは、とても短いコースだからね」

「明日は、全てをしっかりとまとめることがとても重要だと思う。そして、僕らが本当にそのポジションにいるのか、それを確認するんだ。アイデアはあるけど、明日はみんなが全てをまとめてくると思う。その中で僕らが上位にいられたらいいね」

 ペレスはさらに、次のように続けた。

「僕らはトップから0.5秒ほど離れていた。そしてこういう短いコースで、フェラーリやレッドブル、ルノー、マクラーレンなどが、僕らから0.1秒差のところにいる。だから、あまり興奮するわけにはいかない」

「差はすごく小さいので、明日の予選では全てをまとめ上げることができるのを期待している」

 そう慎重に語るペレスだが、昨年と比較すれば、パフォーマンスが飛躍したことを認めた。

「僕らはもう一歩前進しなければいけない。でも、トップチームとの差は確かに縮まったと思う。去年は、本当に劣勢の状態でスタートした。でも今は、スタートする準備、戦う準備ができていると思う」

「今年のマシンは、素晴らしいと思う。ファクトリーではチームは途方もないほどの仕事をしており、良いクルマがあってそれがうまく機能している」

「だから、彼らに誇りを持たせたいと思っているし、うまくいけば今週末に素晴らしい結果をもたらすことができるはずだ。土曜日と日曜日に向けてはまだ多くの作業が残っており、改善しなければいけない部分がまだまだある」

「路面温度に関する部分では、まだまだ前進できるはずだ。特に明日と日曜日にかけてはね。まだ分からないことがたくさんあるから、とても興味深い週末になると思う」

 なおレーシングポイントは、FP2では総合3番手になっただけでなく、ロングランでも非常に良いペースを見せており、期待が膨らむ初日の結果となっている。

 

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