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レッドブルのチームオーダー事件、内部で解決済み? ペレス「お互い、大人な振る舞いできるはず」

レッドブルのセルジオ・ペレスは、F1サンパウロGPで勃発したチームオーダー論争について、チームメイトのマックス・フェルスタッペンと共に”大人の振る舞い”ができるはずだと語った。

Sergio Perez, Red Bull Racing

写真:: Red Bull Content Pool

 F1サンパウロGP決勝でのチームオーダー事件に揺れているレッドブル。だがセルジオ・ペレスは自分とチームメイトのマックス・フェルスタッペンが”大人な振る舞い”ができるはずだと語った。

 ペレスは、決勝レース終盤にフェルスタッペンの後方7番手を走っていたが、チームからはフェルスタッペンが前のマシンをオーバーテイクできなかった場合、ポジションを入れ替えると伝えられていた。

 フェラーリのシャルル・ルクレールとランキング2位を争っているペレスは、このポジション入れ替えによって、2ポイントを上積みできるはずだった。

 しかし、フェルスタッペンはチームオーダーを無視してペレスを前に出すことを拒否。その行動に「理由がある」とチームに告げた。

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 レース直後、両ドライバーはチーム代表であるクリスチャン・ホーナーやレッドブルのモータースポーツ・アドバイザーであるヘルムート・マルコと話し合いを行なった。

 その後、ペレスは話し合いについての詳細なコメントを避けた。

 Motorsport.comの取材に対し、ペレスは「チーム内部ですべて解決し、次に進むことになる」と答えた。

「もちろん、僕はがっかりしている。特に、自分がやったことを考えるとね。でも、僕たちはみんな大人だし、チームとして前に進んでいけると思う」

 フェルスタッペンをサポートした場面について思い出し、彼は次のように語った。

「もちろん、僕は過去に彼のために多くのことをしてきたし、それについては秘密でも何でもないんだ。でも、僕が言ったように、この話し合いを内部で続けて、チームとして前に進むのは良いことだ」

 ペレスは、この状況が解決されたと強調した。

「ああ、間違いなくそうだ。そうでなければ、僕にとっては意味がない。アブダビだけでなく、今後は違うものになるだろう。僕たちは常に、自分の利益よりもチームを優先する」

 ペレスはレースの大半で優勝したジョージ・ラッセル(メルセデス)に次ぐ2番手を走行していたが、終盤にセーフティカーが出動。ライバルたちがソフトタイヤを履く中、ペレスはパフォーマンス的に苦しいミディアムタイヤでそれに対抗しなければならなかった。

「最初のスティントはとても良かったのに、どんどん悪くなってしまった」

 そうペレスはレースを振り返った。

「特にセーフティカーが入ったとき、リスタート時にミディアムタイヤを履いていた。グリップがなくて、僕はただの乗客みたいだったんだ」

「(アブダビでは)前でフィニッシュできた方がランキング2位だと思うから、そうできたらいいよね」

 
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