セルジオ・ペレス、レッドブルF1残留へ。チーム代表が協議の結果をスタッフ向けに通達か
レッドブルはベルギーGP後のミーティングを経て、サマーブレイク中にセルジオ・ペレスをシートから降ろさないことを決定したようだ。
Sergio Perez, Red Bull Racing
写真:: Red Bull Content Pool
motorsport.comの調べでは、セルジオ・ペレスはサマーブレイク明けもレッドブル・レーシングに残留し、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてRB20に乗るようだ。
レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表やレッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコを含むチーム首脳陣がベルギーGP終了後の7月29日(月)に開いたミーティングでは、満足のいく成績を残せていないペレスの将来がトピックのひとつとして取り上げられた。
しかし、チームミーティングの結果はまだ公表されていないものの、ホーナー代表はミルトンキーンズのファクトリーでチームスタッフ向けに、8月末のオランダGPでシーズンが再開される際にはペレスがマシンに乗ることになるだろうと語ったという。
今季既に7勝をマークしているフェルスタッペンの隣で、ペレスはRB20からパフォーマンスをなかなか引き出せずにいた。
レッドブル・レーシングとしてのアドバンテージが失われつつある今、5月以降ペレスが不調に陥っていることで、勢いを増すライバルのマクラーレンはF1タイトル挑戦の可能性を手にした。コンストラクターズランキングでは、首位レッドブル・レーシングに対してマクラーレンは42ポイント差にまで詰め寄っている。
ペレスはベルギーGP決勝でも、フロントロウから8番手フィニッシュ。優勝したメルセデスのジョージ・ラッセルが失格となったことで7位に繰り上がったものの、厳しいレースとなった。
しかしペレスには今、レッドブル・レーシングで調子を取り戻すための道が残されたようだ。
Sergio Perez, Red Bull Racing RB20
Photo by: Andy Hone / Motorsport Images
ベルギーGP決勝の後、ホーナー代表は次のように語っていた。
「もどかしいのは、誰もチェコ(ペレス)が苦戦するところを見たくないということだ。彼の置かれている状況を見るのは辛いから、みんな彼に成功してほしいと思っている」
「その決断を下したい人はいない。見ての通りメディアは毎日、それについて報道している。しかしチームとしては、彼を何とかしたい」
またしてもフラストレーションのたまるレースとなったペレスは、自身の将来に関する絶え間ない噂には今後触れないと語った。
「チームには多くのことが起きていて、集中しなければいけないこともたくさんある。だから憶測にエネルギーを浪費することはできない」とペレスは言う。
「これが将来について話す最後の機会だ。明確にしておくけど、僕はもう話さない。将来についての質問には、これ以上答えない」
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