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ペレス、イギリスGP決勝はピットレーンスタートに。リヤウイングとPUコンポーネント交換

F1第10戦イギリスGP決勝で、セルジオ・ペレスはリヤウイングに変更を加えたことで、ピットレーンからのスタートを切ることになった。

Sergio Perez, Red Bull Racing RB16B

写真:: Glenn Dunbar / Motorsport Images

 シルバーストン・サーキットで行なわれているF1第10戦イギリスGP。その決勝レースで、レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスはピットレーンからのスタートを切ることになった。

 ペレスは17日に行なわれた決勝のスターティンググリッドを決めるスプリント予選レース中にスピン。最後尾付近にまでポジションを落とすと、チームは走り切る前にペレスをガレージへと呼び戻してリタイアを選択。そのためペレスは決勝を最後尾からスタートする予定だった。

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 そしてレッドブルは決勝レース前にペレスのマシンに対して、仕様が違うリヤウイングへの交換を含むセッティング変更を実施。パルクフェルメ状態にあるマシンに対して変更を加えたため、ペレスはピットレーンスタートが必要となったのだ。

 最大の変更点はリヤウイングとなっているが、サスペンションとフロントブレーキの冷却面でも変更が加えられている。

 それ以外にもペレスのマシンはパワーユニットのコンポーネント交換も実施。エナジーストアとコントロールエレクトロニクスをそれぞれ交換した。この交換が3回目にあたるため、本来ならグリッド降格のペナルティが発生するが、ピットレーンスタートのため大きな問題とはならず、良い機会だったと言える。

 こうしたセッティング変更によって、チームはコース上でのオーバーテイクを増やし、ペレスが順位を上げていくことのできるペースを発揮することを期待しているはずだ。

 なおレッドブルはチームメイトのマックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得。2番手と3番手にはライバルであるメルセデスのふたりが控えているため、ペレスには上位に追いつき援護を行なって欲しいところだろう。

 
 

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