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新ルールでダメなら、辞めようかな……ペレス、“中団固定”のF1に興味なし?

レーシングポイントのセルジオ・ペレスは、2021年以降の新ルールの元でも先頭近くで争うことができないようなら、F1に留まるつもりはないと示唆した。

Sergio Perez, Racing Point

写真:: Erik Junius

 2020年、F1で10年目のシーズンを迎えるレーシングポイントのセルジオ・ペレス。彼は2014年に現在のチームの前身となるフォースインディアに加入。2019年8月には3年間の契約延長に合意し、2022年までチームに留まることが決まっている。

 ペレスは2021年から適用される新ルールが、チームを大きく前身させるチャンスだと見ている。しかし同時に、新ルールとなっても依然として中団を争うようなら、契約満了を迎えた際にさらにキャリアを延長する可能性は低いとも認めた。

「ルール変更されること、チームの中で何が起こっていることは、僕に希望を持たせてくれた」

 ペレスはそう語る。

「つまり、僕も現実的にならなきゃいけない。僕はメルセデスやフェラーリと一緒に走ることはできない。でもここは所属するのに素晴らしいところだ。多くのドライバーがこういった、特に内部で物事を着実に進めているチームにいたいと思うものだ。だから、これは良いチャンスなんだ」

「でも僕は2020年シーズンで、F1は10年目になる。もし同じような位置での戦いを続けているなら、(契約の切れる)2022年以降のキャリア続行は考えないだろう」

「F1での3年間はとても早く過ぎていく。僕はかなり楽天的で、勝利を争う準備はできている。それが僕の全てだ」

 また、ペレスは自身がトップチームに昇格する機会を得た場合でも、チームが障害となることは無いだろうという考えを示した。

「僕が思うに、長期的にこのチームに所属したことで、本当に第2の家族のようになったんだ」と、ペレスは言う。

「もしトップチームに行くチャンスが来たとしたても、今以上に幸せなことだろうとは考えていない。彼らは僕にその選択肢を、確かに与えてくれるだろうけどね」

「だけどそういった場合でないなら、ここは素晴らしい場所だ。だから長期的な未来のために取り組んで、そしてここで成功を収めるだろうと確信しているんだ」

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