登録

Sign up for free

  • Get quick access to your favorite articles

  • Manage alerts on breaking news and favorite drivers

  • Make your voice heard with article commenting.

Motorsport prime

Discover premium content
登録

エディション

日本

新人ピアストリ、雨のモナコGPでF1王者フェルスタッペンから走りを学ぶ「彼がいてくれて助かったよ」

マクラーレンのオスカー・ピアストリは、雨のモナコGPでレースウィナーのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)から走りを学んだという。

Max Verstappen, Red Bull Racing RB19, Oscar Piastri, McLaren MCL60

写真:: Andy Hone / Motorsport Images

 今年のF1モナコGPではレッドブルのマックス・フェルスタッペンが優勝。マクラーレンの新人オスカー・ピアストリはチームメイトのランド・ノリスに続いて10位でチェッカーを受けたが、レース中に彼をラップダウンしていったフェルスタッペンの後ろを走る経験が役立ったと彼は考えている。

 F1モナコGPではレース後半に雨が振り、滑りやすい路面で、至るところでマシンがコースオフや接触が相次いだ。しかし、ピアストリは全78周でバリアにマシンを当てることなく走りきったという。

 レース後、ピアストリは次のように語っている。

「接触は無かったと思う。特にスリックを履いている時は、何度か危なかったけどね」

「一度、無線の音量を上げていたら、途中でウォールにぶつかりそうになったんだ」

「次はそんなことないよ! とは言え、何度か危ない目には遭ったよ」

Oscar Piastri, McLaren MCL60

Oscar Piastri, McLaren MCL60

Photo by: Zak Mauger / Motorsport Images

 モナコGPをこれまでで最も困難な週末だったと語るピアストリは、雨の中の走りを学ぶために青旗で抜いていったフェルスタッペンを追いかけたという。

「マックスが目の前にいたことは、ある意味、かなり役立ったよ」

「マックスがそこにいてくれたことで、僕としては誰かがそこを通れば多分大丈夫だということが分かるんだ」

 motorsport.comが、グリップが低下した際にフェルスタッペンを追いかけるのは苦労したかと尋ねると、ピアストリは次のように答えた。

「雨が降っている中スリックタイヤを履いていた時には、当然彼はかなり慎重になっていた」

「路面が乾いてきて、彼が少し落ち着いてきたら、かなり速くなっていた。でも最初は、彼の後ろをキープできていたんだ。そう言えるのは最高だね」

 また、マクラーレンのアンドレア・ステラ代表は、ノリスとピアストリは「最も理想的な」戦略を達成したと考えている。

「レース運びにおける他の要素があったとすれば、(ドライバーが)濡れてきた路面でドライタイヤでミス無くとどまる必要があったという状況だ」

「所によってはかなり濡れていた。そして、彼らはインターミディエイトタイヤでウォールの間でリズムを掴んでいった。正直に言って、ルーキーのオスカーにとっては、これが最も理想的なプランだった」

 
関連ニュース:

Be part of Motorsport community

Join the conversation
前の記事 F1はミリ単位の世界。マシン開発の今をマクラーレン代表が語る「パフォーマンス改善の要因は目に見えない」
次の記事 マクラーレン、新F1テクニカルディレクターとしてレッドブル技術責任者を獲得。かつては秘密兵器”マスダンパー”開発に寄与

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

Sign up for free

  • Get quick access to your favorite articles

  • Manage alerts on breaking news and favorite drivers

  • Make your voice heard with article commenting.

Motorsport prime

Discover premium content
登録

エディション

日本