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ザントフールトのバンクは「タイヤの空気圧を上げるしか対処法がない」とピレリ

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ザントフールトのバンクは「タイヤの空気圧を上げるしか対処法がない」とピレリ
執筆:
2019/11/27 3:00

ピレリは、2020年にF1オランダGPが開催されるザントフールトに新設されるバンクについて、タイヤの空気圧を上げることが唯一の選択肢だと語った。

 2020年に35年ぶりの復活が決定しているF1オランダGP。舞台となるザントフールトは、F1開催に向けてコースの一部改修を行なっている。中でも最終コーナーは18度のバンク角がつく予定だ。これはインディアナポリス・モーター・スピードウェイの最大バンク角(9度)の2倍だ。

 インディアナポリスと言えば、2005年のF1アメリカGPが思い出される。当時はブリヂストンとミシュランがタイヤサプライヤーだったが、ミシュランタイヤを使用するマシンが最終コーナーのバンクを安全に走行できないことが発覚したため、ミシュランユーザーは全て決勝出走を取り止め。結果的にブリヂストンユーザーの6台のみでレースが争われたという前代未聞の出来事、いわゆる“インディゲート”である。

 ピレリのカーレーシング部門の責任者であるマリオ・イゾラは、バンクのついたコーナーがもたらす課題について理解しているとしつつも、ピレリとしてできることは限られていると語った。

「我々ができる唯一のことは、タイヤの空気圧を変えることだ」

「レギュレーションを見てみると、1年を通して同じタイヤの構造、仕様を維持しなければいけない。したがって我々は、バンク用タイヤ、ザントフールト用タイヤを設計することはできないのだ」

「だからキャンバーや空気圧をどうにかして対応するしかない」

 またピレリはザントフールトからコース改修に関するデータを受け取っており、バンクがタイヤにもたらす負荷について既にシミュレーションを行なっている。

 イゾラは次のように付け加えた。

「我々は完全にフラットな路面のザントフールトでシミュレーションを行なった。つまり(バンクが設置されたことで)タイヤにかかる追加の負荷がどのくらいかを確認することができる」

「ただ適切な調査を行なうためには、チームからもシミュレーション結果を受け取る必要がある。タイヤの空気圧を決めるのはそれからになる」

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シリーズ F1
執筆者 Jonathan Noble