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レーシングブルズ、テクニカルディレクターにファロウズを指名。2024年にアストンマーティンを離脱

レーシングブルズは、新たにダン・ファロウズをテクニカルディレクターとして迎え入れた。

Dan Fallows, Technical Director, Aston Martin F1 Team

写真:: Zak Mauger / Motorsport Images

 レーシングブルズ(VCARB)は、2024年までアストンマーティンのテクニカルディレクターを務めていたダン・ファロウズを獲得。テクニカルディレクターとして起用することを発表した。

 同チームのプレスリリースによると、ファロウズは最高技術責任者(CTO)のティム・ゴスの下で業務を行ない、「設計、空力、パフォーマンスにまたがってチーム全体の技術的方向性に責任を持つ」ことになる。

 ファロウズは次のようにコメントした。

「このエキサイティングな時期にVCARBに加われることをとても嬉しく思う」

「明確なビジョンと強い技術的野心があり、ティムやエンジニアリングチーム全体と緊密に連携し、パフォーマンス向上と将来に向けたチーム構築を推進できることを楽しみにしている」

 またチーム代表のアラン・パルメインも、ファロウズへの期待について「ダンは非常に豊富な経験を持っており、その技術的理解力とリーダーシップは、競争力を高め、前進し続ける我々にとって大きな財産になるだろう。VCARBに迎え入れられることを大変嬉しく思う」と述べた。

 ファロウズは2006年から2021年まで、レーシングブルズの姉妹チームであるレッドブルで空力部門に所属し、当初はチームリーダー、チーフエンジニアを務めた。それ以前の2001年から2004年には、レッドブルの前身であるジャガー(現レッドブル)の空力部門で上級職を務めていた。

 ファロウズは2022年にアストンマーティンに引き抜かれ、この際にレッドブルとの契約問題が生じた。最終的には2024年までアストンマーティンのテクニカルディレクターとして働いたが、その就任期間は3年に満たなかった。

 彼の解任は、アストンマーティンの不振に起因するものだとされる。当時、パフォーマンスディレクターのトム・マッカローは次のように説明している。

「今シーズンのチームのパフォーマンスは、我々全員が望んでいたレベルには達しておらず、十分に結果を出せなかった。そしてこれは基本的にはチームとしての判断だ」

「ここ2〜3年、彼が在籍してからはずっと隣で一緒に仕事をしてきた。彼は2022年、2023年のマシン開発に非常に大きな影響を与え、正直に言って多くのものをチームにもたらしてくれた」

「その点で一緒に働けてとても楽しかった。ただ、最終的に2024年シーズンは、我々が期待し、求めていたレベルの結果をコース上で出せなかった。マシン開発は非常に難しいが、結局のところはパフォーマンス至上主義の世界であり、チームは変化を決断したのだ」

 

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