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ライコネン、残留は早くから決断していた?「サインをするまで何も言うつもりはなかった」

キミ・ライコネンは、アルファロメオでF1キャリアを続けるという決断をするのは難しいことではなかったと語った。

Kimi Raikkonen, Alfa Romeo, in a Press Conference

Kimi Raikkonen, Alfa Romeo, in a Press Conference

Mark Sutton / Motorsport Images

 F1エミリア・ロマーニャGP開幕直前の金曜朝、アルファロメオはキミ・ライコネンとアントニオ・ジョビナッツィを2021年シーズンも起用することを発表した。これにより、ふたりは同チームで3年目を迎えることになる。

 ライコネンはここ数週間、セルジオ・ペレスやニコ・ヒュルケンベルグといった実力者たちがF1の空きシートを探している中、チームに残るかどうかは自分自身で決めることができると主張していた。しかしながら、残留発表がこのタイミングまでずれ込んだことで、決心をするまでに時間がかかったのではないか? と考える向きもあった。

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 これに関してライコネンは、契約延長を決断すること自体は難しいことではなかったとして、正式にサインするまで何も言うつもりはなかっただけだと語った。

「いや、難しいことではなかったよ」

「でも、契約書にサインする前に発表することは何もない。僕たちは昨日サインしたんだ。君たちはずっと将来について尋ねてくるけど、契約書にサインをしていないなら嘘を言うつもりはない」

「だから難しいことではなかったと思う。もちろん、チーム側が何をしたいのか、僕が何をしたいのかなど、そういったことも色々考慮しないといけない」

「でも、僕からしてもチームからしても、今回のことは理に適っていた。一旦話し合いが始まれば、そんなに長くはかからなかった。つまりとても簡単に話が進んだんだ」

 41歳で迎える2021年シーズンに向けての抱負を聞かれたライコネンは、こう答えた。

「今年よりも良くなるといいね。もちろん、チームとしてこの状況に満足している人は誰もいないけど、残念ながら今はこういった状況だ」

「目標は改善すること、より良いものにすることだ。でも何事にも保証なんてものはない」

「だから、とにかく僕たちは全体的に良い仕事をする必要がある。来年は期待しているところに行けて、もっと満足できるようなシーズンになることを願っているよ」

 自分に去就の決定権があることを示唆していたライコネンだったが、アルファロメオのチーム代表であるフレデリック・バスールは他のドライバーと話をしたことを否定しなかった。

「常にあらゆる人と連絡を取っている」とバスール。

「もしチーム代表がどことも契約していないドライバーと連絡を取っていないというのなら、そんなのおかしな話だよ!」

「キミはチームの一員だし、私たちは共に親密な関係を築いてきた。私は今回の決断に満足している。チームの将来という面でもね」

 

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