今年のF1は接近しやすい! 空力規則変更による効果をライコネンが語る

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今年のF1は接近しやすい! 空力規則変更による効果をライコネンが語る
執筆:
2019/04/07 3:00

キミ・ライコネンは2019年の空力規則改正によって、F1マシンがレースで他車に接近しやすくなったと考えている。

 バーレーンGPで7位入賞を果たしたキミ・ライコネン(アルファロメオ)は、前を走っていたランド・ノリス(マクラーレン)を捕らえるのに十分なスピードがなかったことを認めている。

 ソフトタイヤを履いた第3スティントでのペースが向上したライコネンだったが、ルーキーのノリスをかわすには至らなかった。しかしながら彼は、2019年に施行されたフロントウイングを中心とする新たな空力規則が助けになったという。

 空力規則の変更によって、前方を走るマシンに接近しやすくなったかを尋ねられたライコネンは、次のように答えた。

「ああ、とても近づけたと思う」

「コーナーの出口ではまだトリッキーだが、コーナーの侵入ではより近づけている」

「低速コーナーもまだ苦戦しているように感じるが、おそらく(強風の)コンディションが影響していたと思う」

「マシンに近づくことができている。オーバーテイクはまだ難しいが、チャンスは間違いなく増えた」

 FIAのロス・ブラウンは、バーレーンGPにおいて新しい空力規則が良い影響を与えたと述べた。

「新しい空力規則の効果は開幕戦のオーストラリアでも感じられたが、バーレーンでより一層明白となった」

「これらの規則変更は、ドライバーがより接近して戦うことができるように導入されたものだ」

「特にバーレーンは興味深いレースになったが、我々は最初の兆候を見ているだけだ」

「最初の2レースを見れば、残りのシーズンに関して私を楽観的な気持ちにさせる。次の上海でも改善が繰り返されるかどうか見届けようと思う」

 しかしながら、これらに確信を持っていないドライバーもいる。

 ディフェンディングチャンピオンのルイス・ハミルトン(メルセデス)は現状を「マシンへの接近に関しては昨年と差はない。違いはゼロだ。未だにひどい」と評した。

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シリーズ F1
ドライバー キミ ライコネン 発売中
チーム Alfa Romeo
執筆者 Adam Cooper
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