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F1を“趣味”として楽しむライコネン、今度はブレーキペダルの図面を作成?

フレデリック・バスールは、キミ・ライコネンがブレーキペダルの図面を描いたことが、F1を“趣味”のように楽しんでいることの一例だと語る。

Kimi Raikkonen, Alfa Romeo Racing C38

Kimi Raikkonen, Alfa Romeo Racing C38

Zak Mauger / Motorsport Images

 今季、フェラーリからアルファロメオに移籍したキミ・ライコネンは中国GPに先立って、F1をまるで趣味のように楽しんでいると語った。

 アルファロメオのチーム代表であるフレデリック・バスールは、ライコネンが期待をされつつもフェラーリよりプレッシャーの少ないアルファロメオという環境で幸せを感じ、やる気になっていると説明した。

 バスールはライコネンが必要に応じてスイッチを切りリラックスできているとしながらも、細部に至るまで注意を払っているといい、次のように語った。

「彼は先週オフィスにやってきて、ブレーキペダルの変更をして欲しいと言った」

「そして彼は紙に図面を描いた。正直気に入ったよ! これは一種の献身でもあり、印象的な出来事だった」

 ライコネンはプレシーズンテストの際にも自らの手でシートの修復作業を行うなど、積極性と技術力をチームに示している。

 一方ライコネンはレースでも、開幕戦で8位、バーレーンで7位に入り、現在ドライバーズランキングで6位。さらにチームメイトでフル参戦ルーキーのアントニオ・ジョビナッツィがノーポイントと苦しむ中、ライコネンの活躍によりコンストラクターズランキングでも4位につけている。これはどちらもメルセデス、フェラーリ、レッドブルを除いた最上位である。

 バスールはまた、ライコネンが“趣味の悪い面”に苦しめられていないという。

「素晴らしいアプローチだ。仕事をしているときは全力を注ぎ、それ以外ではプレッシャーを解放しているんだ」

「それは容易なことではない。彼は本当に献身的で、あらゆる面で全力を尽くすことに集中してくれている。どのエンジニアもキミが休日気分だなんて感じていないはずだ!」

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