F1 エミリア・ロマーニャGP
名手アロンソ、まさかの予選19番手「すべてがうまくいかなかった」と吐露
アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは、F1エミリア・ロマーニャGP予選を19番手で終え、すべてがうまくいかなかったと語った。
松本 和己 Jonathan Noble
公開日時: 2024/05/19 8:37
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アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは、F1エミリア・ロマーニャGP予選でまさかのQ1敗退を喫し、19番手。FP3でのクラッシュからすべてがうまくいかなかったと振り返った。
アロンソはグランプリ初日の金曜日を10番手で終えたが、土曜日のFP3中盤にリヤのグリップを失いクラッシュを喫した。
チームはマシン修復を予選までに終わらせたものの、アロンソは予選Q1突破に0.313秒届かず19番手で敗退。今季、予選で何度もマシンパフォーマンス以上の結果を出してきた名手の低迷に、誰もが驚く結果となった。
「すべてがうまくいかなかった」
そうアロンソは1日を振り返った。
「FP3ではクラッシュがあり、かなりヘビーだった。メカニックたちはQ1に向けていい仕事をしてくれたし、Q1では正直なところ、いろいろなことが重なったんだ」
「僕たちは(Q1を)燃料を積んで走り出したんだ。少しラップを重ねて練習するつもりだったし、何回かピットストップする予定だった。僕のタイムは、燃料を積んでクルマが重い、セッション序盤に記録したものだったんだ」
「最後にマシンが軽くなって、新しいタイヤセットを装着したときに、未知のトラブルでピットストップをしなければならなかった。ボックス(ピットイン)するように言われたので、かなり辛かった。僕は3、4回本当に今ピットに入るのか聞いたよ」
「(マシンを直してくれた)メカニックの人たちには申し訳なかった。でも、そうだね、何もかもがうまくいかない日だった」
アストンマーティンは今回、複数のアップデートを持ち込んでいるが、アロンソはFP3のクラッシュするまでの感触は良かったと話した。
「クラッシュするまでの今朝のクルマは、昨日と比べて少し速く感じられた。予選でもフィーリングは良かった。(Q1の)あのラップは、燃料が多かったときだからね。ペースは少し上がっていると思う」
「でもアップデートについて、それを分析してコメントするのはチームだと思う。特にFP1はランス(ストロール)が旧パッケージで走り、FP2は新パッケージだった。チームはたくさんデータを持っているはずだ」
アロンソは、イモラでの後方スタートによってかなり厳しいレースになると予想。スタート直後の混乱を考慮すると、ピットレーンからのスタートも選択肢に入ると語った。
「明日は厳しい戦いになると思う。後方からのスタートになると、イモラは最悪のコースのひとつだと思う」
「モナコに次いでオーバーテイクが難しいサーキットだと思う。シンガポールはイモラよりもオーバーテイクが簡単だから、それがすべてを物語っている。厳しいレースになるだろうけど、パッケージについても何か学べるはずだ」
「ピットインを命じられて、クルマに何か(問題が)あったはずだと思うけど、正確なところは分からない。ピットからスタートすれば、メリットもある。F2でもスタートでクラッシュがあったし、F1チームが持っているパーツの量なんかを考えると、ああいったことは避けなければならない」
「そうだね、(ピットスタートは)選択肢の一つになりうるかもしれない。というのも明日のポイント獲得は少し非現実的だと思うからだ」
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