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ホンダF1、全4台が予選トップ8入り。田辺TD「ロングランのペースも良い。最大限の準備を続けていく」

ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターは、シュタイアーマルクGPの予選を終えてコメントを発表。決勝でも良いレースができるよう、最大限の準備をしていくと語った。

Sergio Perez, Red Bull Racing RB16B, Max Verstappen, Red Bull Racing RB16B, and George Russell, Williams FW43B

写真:: Zak Mauger / Motorsport Images

 ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターが、F1シュタイアーマルクGPの予選を終えてプレスリリースにコメントを発表。ホンダのパワーユニット(PU)を搭載する4台がQ3に進出したことを喜んだ。

 ホンダPU勢は、レッドブルとアルファタウリの4台が僅差の予選Q2を突破。今季2度目となる、全車Q3進出を果たした。Q3では、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がただひとり1分3秒台のタイムをマークし、ポールポジションを獲得した。

「今日のシュタイアーマルクGP予選は、レッドブル・ホンダのフェルスタッペン選手が2戦連続でのポールポジション獲得、トップ8にホンダ勢4台が入り、我々にとっていい予選結果になりました」

 田辺テクニカルディレクターはそう語った。

 ポールポジションのフェルスタッペンはミディアムタイヤでQ2を突破しているため、このミディアムタイヤで決勝レースをスタートする。一方、5番手となったセルジオ・ペレス(レッドブル)はソフトタイヤスタート。バルテリ・ボッタス(メルセデス)のグリッド降格で4番グリッドからスタートするペレスは、2番グリッドのルイス・ハミルトン(メルセデス)と戦う上でとても重要な存在となるだろう。

「フェルスタッペン選手は、他のマシンが僅差の戦いをする中で素晴らしいパフォーマンスを見せ、ミスのない走りで2番手に0.2秒という大きな差をつけました」

「5番手となったチームメイトのペレス選手は、明日のレースではミディアムタイヤでスタートするフェルスタッペン選手とは異なる戦略を採り、ソフトタイヤでのスタートになります。レースがうまい選手ですので、ここからさらにポジションを上げてくれると思います」

「アルファタウリ・ホンダのガスリー選手は、今日も安定したパフォーマンスでフランスGPに続く予選6番手、チームメートの角田選手も予選8番手と、自身2回目の予選Q3でいい走りをしてくれました」

 残念ながら、角田は予選Q3でボッタスのアタックを妨害してしまったとして、3グリッド降格ペナルティを受け、11番手からのスタートとなる。

 しかし田辺テクニカルディレクターは、ロングランのペースは良かったと語り、4台ともに良いレースができるように準備をしていくと語った。

「どのドライバーもプラクティスでのロングランのペースはいいので、明日もいいレースができることを期待しています。4台ともにいいポジションでフィニッシュできるよう、最大限の準備を続けていきます」

 
 

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