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新様式による弊害? レッドブル、“カーフュー”を破り深夜までセッティング変更

レッドブル・ホンダはF1ハンガリーGP初日に“カーフュー”と呼ばれる作業禁止時間にセッティング変更を行なったが、ペナルティは科されない。

The Alexander Albon Red Bull Racing RB16 is worked on by mechanics in the team's garage

写真:: Steven Tee / Motorsport Images

 レッドブル・ホンダはF1第3戦ハンガリーGPの金曜日において、クルーが“カーフュー”を破ってセットアップ作業を行なった。

 “カーフュー”とは、元々「門限」や「外出禁止となる時間」などを指す単語。F1においては夜間の作業禁止時間を指し、これを破って作業を行なうと違反となる。ただ、ルール上では1シーズンに2回まではペナルティが免除されることとなっており、今回のレッドブルは何の罰則も受けない。

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 FIAは土曜朝にこの違反を報告。「昨夜、アストンマーチン・レッドブル・レーシングのマシンのオペレーションに関する人物が、禁止されている7月18日午前1時(FP3開始11時間前)から7月18日午前9時(FP3開始3時間前)の間にサーキットにいた」と記した。

 通常、F1チームがカーフューを破るのは、クラッシュしたマシンの修復や、新しいパーツの到着に関係するものであることが多い。しかしチームによると、特に問題が起きている訳ではなく、マックス・フェルスタッペン車とアレクサンダー・アルボン車のセットアップを仕上げるために時間が必要だったという。

 レッドブルの広報担当者は次のように語っている。

「我々はドライバーからのフィードバックを受けて一晩で変更を加えなければいけなかったので、2度可能なカーフューの免除のうち、ひとつを行使してそれを行なった」

「何か大変なことが起きている訳ではなく、標準的な仕事に時間がかかっただけだ」

 今シーズンのF1は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、スタッフの人数制限やソーシャルディスタンスの遵守が徹底されている。そういった要因も、今回のカーフュー違反とは決して無関係ではないだろう。

 金曜のフリー走行を終えた段階でフェルスタッペンは、FP2がウエットコンディションとなったことがチームの進歩を妨げたと語った。

「(FP1は)あまり良くなかった。もちろん2回目のプラクティスが雨だったのは少し残念だし、それがなければもう少し確認ができたと思う。でもとにかく、やるべきことは多いよ」

「あまり満足はしていないけど、幸いにも一晩で改善できるので、明日はしっかり修正してより良い状態で臨みたい」

 

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