レッドブル、F1新王者フェルスタッペンと早期契約延長を目指す。次期契約は10年??

レッドブルは2021年に新F1王者となったマックス・フェルスタッペンとの契約を、早期に延長することを目指すようだ。

レッドブル、F1新王者フェルスタッペンと早期契約延長を目指す。次期契約は10年??

 2021年のF1は、最終戦アブダビGPで劇的な展開をマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が制して優勝。メルセデスのルイス・ハミルトンを下して初のF1王者に輝いた。

 レッドブルにとっては2014年のセバスチャン・ベッテル以来のドライバーズタイトルとなったが、彼らはこの新王者との2023年以降の契約を早期に延長することを目指している様子だ。

 フェルスタッペンもチャンピオンに輝いた後、現在のチームに”10年でも15年でも留まりたい”と述べているなど、彼らの関係は契約が満期となった後も続く可能性が高いはずだ。

 ただレッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、フェルスタッペンと新たな長期契約について、まもなく話し合いを始める予定であると明らかにしている。

 今後、フェルスタッペンはオーストリア・ザルツブルクのレッドブル本社を訪問し、さらにグラーツのマルコのオフィスを訪れることになるが、そこで今後に関しての話が始まる可能性がある。

 なおマルコは、姉妹サイトのFormel1.deのインタビューに対し、フェルスタッペンのマネージャーであるレイモンド・フェルムーレンと会った際には、契約についての話し合いが議題にあがるだろうと明かしていた。またYouTubeへの投稿では「いずれ分かる。我々は話し合い、おそらく延長という結論を出すだろう」と語った。

 フェルスタッペン本人も、レッドブルが自身にとって”家族”になっていると感じていると率直に語っており、今後もレッドブル&フェルスタッペンというコンビは継続されそうだ。

「そうだね、そう感じている」と、フェルスタッペンは言う。

「無線なんかでも、10年、15年ここに居たいと言っていたと思う」

「僕は自分のいる場所にとても満足している。自分らしくいられること、それは本当に重要なことだ。それにF1だけではなく、僕らは楽しんで、笑いあうこともできるんだ」

「それも非常に大切なことだと思う。パフォーマンスについてだけの話じゃなく、自分のしている事を楽しめる必要があるんだ」

 レッドブルとの長期契約が実現すれば、フェルスタッペンがメルセデスのようなライバルチームに引き抜かれる可能性はかなり低くなるだろう。ただマルコとしてはフェルスタッペンのメルセデス移籍の可能性は無く、今シーズンの戦いを通じて見方が変わったとコメントしている。

「そうした危険はもう無い」と、マルコはメルセデスからの引き抜きの可能性について語った。

「シルバーストンで”壊れた”モノが多すぎるんだ」

 さらにマルコはフェルスタッペンについては、レッドブルとしてもこれまでで最高のドライバーであり、故アイルトン・セナとの類似点を見いだせると語っている。

「彼は我々の経験してきた中で、最も速くそして最も安定感があり、最もアグレッシブなドライバーだ」

「ふたりのドライバーは、そのメンタリティーやアグレッシブさ、個性といった面で近い部分がある。我々はそうしたドライバーと共に戦うことができて幸運だ」

 
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