F1 アメリカGP

レッドブル共同創設者、ディートリッヒ・マテシッツが死去。現代のF1に多大な貢献

レッドブルの共同創設者であるディートリッヒ・マテシッツが、長い闘病生活の末亡くなったことが分かった。78歳だった。

Dietrich Mateschitz, Founder of Red Bull

 飲料メーカーであるレッドブルの共同創設者であるディートリッヒ・マテシッツが亡くなったことが分かった。78歳だった。

 マテシッツは1984年にエナジードリンクメーカーのレッドブルを設立するのに尽力し、同社の株式の49%を所有していた。そして1990年代の後半から、モータースポーツへの関与を強めることになった。

 1995年、ザウバーとのパートナーシップによりF1に参入。2004年の11月には、フォードからジャガー・レーシングを買収し、翌年からレッドブル・レーシングとして参戦を開始した。

 この年にはオーストリアのA1リンクも購入し、大規模な改修工事を実施。レッドブルリンクとして2011年の5月に再オープンした。

 また2005年にはゲルハルト・ベルガーと共にポール・ストッダートからミナルディを購入。スクーデリア・トロロッソとしてレッドブル傘下のF1チームとした。現在のスクーデリア・アルファタウリである。

 レッドブルはF1でも徐々にその存在感を増し、2008年にはトロロッソが初優勝。翌2009年にはレッドブルも初優勝を手にした。いずれも、セバスチャン・ベッテルの手によって成し遂げられた。また2010年にはベッテルを擁して初のチャンピオンを獲得した。

 レッドブル・レーシングのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、マテシッツの訃報に際し、次のようにコメントしている。

「ディートリッヒの訃報を知り、非常に悲しい」

「彼は多くのインスピレーションを与えてくれた人物だった。彼こそが、我々がここにいる理由だ。彼のF1への情熱とビジョンが、ふたつのチームをピットレーンに持っている理由だ」

「彼は若い頃の私にチャンスを与えてくれ、そして支えてくれた。不可能なことなど何もないこと、そして夢を追い続けることを励ましてくれた」

 
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