レッドブル、フェルスタッペンが出場停止になっても陣営で”カバー可能”と自信。新鋭リンドブラッドはF2集中か
レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表はマックス・フェルスタッペンがもし出場停止ペナルティを受けたとしても、陣営にはそれをカバーできる体制が整っていると主張した。
Max Verstappen, Red Bull Racing
写真:: Zak Mauger / Motorsport Images
レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は、マックス・フェルスタッペンがペナルティポイント累積で出場停止危機を迎えているものの、対応体制は整っていると語った。
フェルスタッペンは第9戦スペインGPの終盤にコース外走行でアドバンテージを得たとのチームの自主判断からポジションを譲ろうとしたが、そこで相手に衝突してしまった。その結果、タイム加算ペナルティだけでなく、ペナルティポイント3点も追加されることになった。
これでフェルスタッペンの累積ペナルティポイントは11点になった。累積12点で1戦出場停止の処分が下されるため、フェルスタッペンは些細なインシデントでも重いペナルティに繋がる可能性がある状況に置かれてしまった。
もしフェルスタッペンが出場停止を受けた場合、レッドブルはどうするのかという点は注目を集めている。第10戦カナダGPでホーナー代表はチームへの影響を問われると、起用できるドライバーは十分にいると語った。
なお先日、18歳未満ではあるものの特例申請によってF1参戦に必要なスーパーライセンス発給が決まったFIA F2参戦中の育成ドライバーであるアービッド・リンドブラッドを参戦させるのは、F2への影響を考えても避けたいと考えているようだ。
「アービッド・リンドブラッドはライセンスを取得したが、これは彼のF1の旅の始まりに過ぎない」
ホーナー代表はSky F1にそう語った。
「まず第一に、それ(フェルスタッペンの出場停止処分)は我々として絶対に避けたい状況だ」
「そして、我々はもしそうなってしまったとしても、レッドブルのドライバープールから十分な数のドライバーを起用することができる」
その場合、現在レーシングブルズで活躍している新人アイザック・ハジャーは候補なのかとホーナー代表は尋ねられたが、明言は控え「“もし”そうなれば我々は対処する」と答えるに留めた。
なお現在考えられているレッドブルの動きは、レーシングブルズからハジャー、もしくはリアム・ローソンを代役として起用し、レーシングブルズのシートにはリザーブドライバーの岩佐歩夢をあてがうというものだ。
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