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レッドブルF1、次世代PUを内製化する可能性も?「新しい規制に対応できるようにする」

レッドブルは、F1が次世代パワーユニットを導入する2025年から、自らパワーユニットを製造する可能性があるという。

Mechanics push the Alexander Albon Red Bull Racing RB16 in the pit lane

写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

 レッドブルは、F1に次世代パワーユニット(PU)が導入される2025年から、PUを内製していく可能性があることを示した。 

 レッドブルは、2021年限りでPUの供給を終了するホンダのプロジェクトを引き継ぎ、2022年から新会社レッドブル・パワートレインズを設立してPUを運用していくことになった。

 レッドブルはホンダのPUを引き継ぐという短期的なプロジェクトだけでなく、将来的に別のプロジェクトを行なうことを検討していると認めており、新会社に大規模な投資を行なうようだ。

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 クリスチャン・ホーナー代表は、新ルールが導入される2025年に向けて、レッドブルが行なうべき最も論理的なことは、独自のPUを構築するための基礎を築くことだと明言している。

「長期的な視点が必要だ。それに対応するための設備投資は非常に大規模なものになるからだ」

「現行レギュレーションに対する短期的なシナリオも持っている。そしてその後は新しい規制がどうなるにしても、我々はそれに対応できる立場にいなければならない」

「我々は設備投資をし、次世代のPUを設計、運用できる設備を持つことになるだろう」

 すでにF1とPUマニュファクチャラーは、2025年から導入される次世代PUについて議論を始めている。ホーナーは、次世代PUが現行のPUと全く関連性がないものではないという事実は、長期的なプロジェクトに取り組みたいというレッドブルの希望を後押ししていると語った。

「我々が理解しなければならないのは、新しいレギュレーションがどのようなものなのかということだ」

 そうホーナーは説明した。

「もちろん、決まるのが早い方が誰にとっても良いことだが、FIAとの最近の話し合いでは、内燃機関になる可能性が高いと推測される」

「おそらく100%、持続可能な燃料を使用することになるだろう。エネルギー回生システムにもう少し重点が置かれることになるだろう」

「そのため、次世代のPUがどういうものになるかは、現在のPUと劇的に違うわけではなく、進化しているだけなんだ」

「だから、現行PUのために設置した設備は、将来のPUにも関連性があるんだ」

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