レッドブルとの成績、新規則……ホンダが将来もF1に留まるための重要な要素

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レッドブルとの成績、新規則……ホンダが将来もF1に留まるための重要な要素
執筆:
2019/03/28 3:28

今季のレッドブル・ホンダの成績は、ホンダが2020年以降もF1を続けていくかどうかを決定する上で、重要な要素になるだろう。

 今季からパートナーシップを締結したレッドブルとホンダ。その初戦となった今季開幕戦オーストラリアGPでは、マックス・フェルスタッペンが3位入賞を果たした。これは、ホンダが2015年にF1復帰を果たして以降、最高順位である。

 ホンダは昨年まで、4年連続で表彰台を獲得できていなかった。しかし今季の目標は、レッドブルと共に勝利を手にすること……そしてその成績は、2020年以降もホンダがF1を続けていくかどうかを決定する上で、重要になるという。

「2020年以降、F1にどうコミットしていくかを考える上で、今年はホンダにとってとても重要になるでしょう」

 ホンダの山本雅史モータースポーツ部長は、オーストラリアGPの際にそうmotorsport.comに対して語った。

「全体的な状況を判断する必要があると思います」

「ひとつの要素は、2021年からのレギュレーションです。もちろん、それも含まれます。また、F1に関するビジネスとマーケティングもです」

「最後に、我々がレッドブルと共に達成できるリザルトです。ひとつのことだけでは、決めることはできません」

 火曜日にロンドンで行われた会合では、F1の利害関係者に2021年からのF1の大枠が示されたという。

 山本部長も、F1がやろうとしている方向性は「正しいもの」であり、彼らはメーカーの議論に耳を傾けていると述べていた。

 4月からマネージングディレクターとして、F1プロジェクトに専念することになる山本は、ホンダのF1における目標は”勝利”だと、改めて語った。

「ホンダとしては、モータースポーツのあらゆるカテゴリーに参戦する時、その目標は勝利にあります」

 そう山本は語った。

「レッドブルとの闘いを始める前に、それをどう達成するかについて、経営陣に詳細を説明しました。そして、会社の上層部を説得しました」

「だから今は、会社も、そしてここにいる人たちも、勝利に向かって同じ方向を向いています」

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シリーズ F1
チーム レッドブル・ホンダ 発売中
執筆者 Scott Mitchell
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