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ハミルトンの予選黄旗無視の“一転”ペナルティ、F1公式SNSの映像が決め手に

F1オーストリアGPでは予選時の黄旗無視によってルイス・ハミルトンがグリッド降格処分を受けたが、レッドブルによるとソーシャルメディアに投稿された映像が、決定の鍵になったという。

Lewis Hamilton, Mercedes F1 W11 EQ Performance

Lewis Hamilton, Mercedes F1 W11 EQ Performance

Andy Hone / Motorsport Images

 F1開幕戦オーストリアGPの予選では、ルイス・ハミルトン(メルセデス)の黄旗無視を巡ってライバルチームとの間で応酬があった。

 予選終了後、ハミルトンはスチュワードに召喚された。最終アタックを行ない自己ベストタイムを更新した際、前を走るチームメイトのバルテリ・ボッタスがコースアウトした際に出された黄旗を無視し、スローダウンしなかったのではないかとの疑いがもたれたのだ。

 しかし当初の調査では、ハミルトンにペナルティが科されることはなかった。マーシャルの降る旗とLEDフラッグの表示が矛盾していた、というのが当初の理由となっていた。

 だがその裁定は翌日の決勝レース直前に覆ることになった。その根拠となったのが、F1公式の360度ビデオだった。この映像を確認すると、ハミルトンが緑旗を目にする以前に、点滅する黄色のLEDフラッグの前を確実に通っていたのが分かる。

 このビデオは土曜夜に多くの議論を巻き起こし、決勝日朝にはレッドブルがFIAに対しこの映像を見たかどうかを尋ねることに繋がった。

 

「ソーシャルメディアに異なったカメラアングルがあると指摘された」

 レッドブル代表のクリスチャン・ホーナーは、裁定への抗議という行動を起こした原因について訊かれると、そう答えた。

「そこでは黄色いライトボックスを(ハミルトンが)通り過ぎていたことがハッキリと写されていた。これはメキシコの件(マックス・フェルスタッペンが黄旗無視でペナルティを受けた)と一致しているようにしか思えなかった」

「そのため我々は、FIAに見直しを求めた。彼らはその映像を見たことがないと言っていた。何らかの理由で彼らはそのカメラを確認できなかったのか、見ていなかったのだろう」

「それを見て再検討された結果、非常に明快な決定が下されたと思う」

 

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