レッドブル、スポーティングディレクターがコロナ陽性。他メンバーに影響なし

レッドブルF1チームは、スポーティングディレクターであるジョナサン・ウィートリーが新型コロナウイルス陽性となったため、今週末のバーレーンGPには参加しないと発表した。

レッドブル、スポーティングディレクターがコロナ陽性。他メンバーに影響なし

 レッドブルF1チームは11月26日(木)、週末のF1第15戦バーレーンGPに先立ち行なわれたスクリーニング検査の結果、スポーティングディレクターのジョナサン・ウィートリーが新型コロナウイルスの陽性反応を示したことを発表した。

 ウィートリーの陽性反応はイギリスで出たもので、政府の要請に従いウィートリーは英国内で自主隔離されることになるため、今週末はチームに帯同しないことになった。

「レース前に義務付けられている検査で、スポーティングディレクターのジョナサン・ウィートリーが新型コロナウイルスの陽性反応を示した。公式のプロトコルに従い彼は10日間の隔離を続け、バーレーンGPには出席しない」

 レッドブルは声明でそう発表した。

「今週末のバーレーンGPでは、ジョナサンの職務を多くのチーム関係者が分担する事になっている。今回の検査では、濃厚接触者として他のチームメンバーを隔離する必要はなく、チームのトラックサイドでのオペレーションに影響を与えることはないだろう」

 最近では、ウイリアムズのチーム代表代行であるサイモン・ロバーツや、ピレリのカーレーシング担当責任者のマリオ・イゾラも新型コロナウイルスに感染したことが明らかになっている。

 ロバーツは軽い症状を示した後、イスタンブールに向かう直前に陽性反応が出たため、前戦トルコGPを欠場。一方、イゾラはトルコGPのレース当日に陽性反応を示していた。ふたりとも、今週末のバーレーンGPには復帰すると予想されている。

 FIAの厳格な感染拡大防止プロトコルの一環として、すべてのF1関係者は少なくとも5日ごとに新型コロナウイルスの検査を受けることが義務付けられている。

 検査結果が陰性でなければサーキットに入ることは許されず、またサーキットに到着してから24時間以内に2回目の検査を受けなければならない。

 F1とFIAによるスクリーニングプログラムの最新報告では、11月13日から20日までの間に行なわれた746回の検査で、3件の陽性反応が出たとされている。

 またF1は地元当局との協定の一環として、スムーズで安全なレース運営をするため、シーズン最終戦アブダビGPが開催されるヤス島を封鎖する予定となっている。

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