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レッドブル、ダウンフォース削る賭けに出るもいまだストレートで0.7秒ロス

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レッドブル、ダウンフォース削る賭けに出るもいまだストレートで0.7秒ロス
執筆:
翻訳:: 松本 和己
2018/06/24 4:24

レッドブルは、ダウンフォースを削るという賭けに出ていたにも関わらず、フランスGP予選でライバルに対して直線で0.7秒タイムをロスしていたという。

Adrian Newey, Chief Technical Officer, Red Bull Racing, and Christian Horner, Team Principal, Red Bull Racing, on the pit wall
Max Verstappen, Red Bull Racing RB14
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB14
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB14
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB14
Max Verstappen, Red Bull Racing RB14, returns to the pits

 レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、フランスGP予選でマックス・フェルスタッペンのマシンのダウンフォースを削るというギャンブルに出たにも関わらず、ポールリカールのストレートで0.7秒をロスしたと語った。

 ルノー製のパワーユニットがメルセデスやフェラーリと比べて劣っていることを十分理解しているチームは、フェルスタッペンのマシンのウイングに手を加え、ダウンフォースを削りストレートスピードを稼ぐというギャンブルを敢行した。

 しかし、フェルスタッペンは予選4番手がやっと。3番手セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)からは0.3秒遅れだった。ホーナーは、ギャンブルをしてもまだライバルたちにトップスピードで負けていると『Sky』に話した。

「マックスは、予選の直前からダウンフォースを若干下げたと思う」

「スパ(フランコルシャン)と同じくらいのダウンフォースレベルだったが、残念ながらそれでもストレートで0.7秒も負けている!」

「だが、ふたりのドライバーは素晴らしい仕事をした。4番手と5番手から、良いレースを戦うことはできる」

 レッドブルは、予選Q2をスーパーソフトタイヤで通過することを選択した。これにより、ウルトラソフトタイヤで決勝をスタートするフェラーリ勢と戦うチャンスが生まれるとホーナーは考えているようだ。

「このレースでは、メルセデスが先に逃げて行ってしまうと思う」

「このタイヤ(スーパーソフトタイヤ)は、この路面と我々のマシンに本当に合っている。だから、彼らが明日それを台無しにしない限り、彼らはかなり強力なはずだ。フェラーリとのレースになると思う」

「彼ら(フェラーリ)は別のタイヤでスタートする。そのタイヤはデグラデーションがより激しい。だから、それが我々により多くの変化とチャンスをレースで与えてくれる」

「我々はふたりの素晴らしいドライバーを抱えている。しかしここでオーバーテイクをするのはとても難しいので、しっかり戦略を立てる必要がある」

 フェラーリがQ2をウルトラソフトタイヤで走ったことについて、その選択に驚いたかとホーナーに訊くと「ああ。興味深いことになるだろう。ここでは左のフロントタイヤに長い時間負荷がかかるので、かなりダメージを受ける」と答えた。

「明日の決勝で太陽が顔を出して温度が上がった時に、どの戦略が最も機能するか興味深いね」

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執筆者 Jonathan Noble