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ルノーF1、この冬に”過去最大の進化”? チーム改革の真価を発揮か

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ルノーF1、この冬に”過去最大の進化”? チーム改革の真価を発揮か
執筆:
2019/01/05 8:00

ルノーは2019年のF1マシンとPUについて、これまでで最も大きな進歩を冬の間に遂げていると自信を持っている。

 ルノーは、2019年用のF1マシンとパワーユニット(PU)がオフシーズンの間に遂げた進歩はこれまでで最も大きいと語っており、かなりの自信を持っているようだ。

 2018シーズンにコンストラクターズランキング4位を獲得したルノーだが、メルセデスやフェラーリ、レッドブルといった”ビッグ3”との隔たりはいまだ大きい。ルノーが優勝争いをするためにはその差を埋める、大幅な前進を果たす必要がある。

 しかしながらルノーF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、チームの発展スピードが落ちていることを示す証拠はないと語り、むしろこれまで以上に強気な姿勢を見せた。

「私が見ているのは、至る所で加速しているということだ」

 そうアビテブールはmotorsport.comに話した。

「我々がエンジンから得ている進歩は、これまで冬の間に成し遂げてきたものよりもはるかに大きい。そして現在、風洞テストから得られている進歩も、これまでに比べてはるかに大きいものだ」

「しかし風洞実験、つまり空力に関してはレギュレーションの大きな変更があるので注意しなければならない。そういう時には、ある種のリセットが起きることは分かっている」

「ダウンフォースを失い、速やかにそれを取り戻さなければならない。レギュレーションの影響がどれほどあって、どれほど再構築できたかを判断するのは困難だ」

「しかし我々のエンジニアリングや設計、開発、製造といった能力は、あらゆる部分で成長している」

 ルノーは2010年にチームを売却し、F1ワークス参戦から撤退した。その後ロータスF1へと変わっていたチームを買い戻す形で、2016年にワークス参戦復帰を果たしている。それ以来、ルノーは多額の投資や人材獲得を通してチームの再構築を進めてきた。

 アビテブールは、その効果がついに出てきていると考えており、それがこの冬の素晴らしい改善につながっていると主張した。

「2018年に我々が運用してきたマシンは、チームの18カ月前の状態を反映している」

「2019年に登場する”次世代”のマシンは、複数世代のメンバーが手がけたものになるだろう。率直に言って、それが私が興奮している理由だ」

「私の個人的な意見だが、我々がやる必要があることに対して、十分なレベルのリソースを我々は持っている」

「組織は安定しており、新しい顔ぶれも加わった。彼らは組織を理解し、今や効率的に機能している」

「たとえ難しい挑戦になるとしても、今は前向きなんだ」

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この記事について

シリーズ F1
チーム ルノーF1チーム
執筆者 Jonathan Noble