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ルノー、またしてもレーシングポイントのマシンに抗議。これで3戦連続に

ルノーは、F1イギリスGP後にレーシングポイントのマシンに対する抗議を正式に提出。これで3戦連続の抗議となった。

Lance Stroll, Racing Point RP20, Esteban Ocon, Renault F1 Team R.S.20

写真:: Steven Tee / Motorsport Images

 ルノーは、F1第4戦イギリスGPの決勝レースを終え、レーシングポイントの今季マシン『RP20』の合法性に対する抗議を行なった。

 ルノーは現在、昨年メルセデスが使用していたマシン『W10』にRP20が酷似しており、レーシングポイントがマシンを設計する段階でレギュレーションに違反していたのではないかと疑っている。

 レーシングポイントは、RP20がメルセデスのコンセプトに基づいて設計されていると認めたものの、レギュレーションの範囲内でデザインが行なわれていると主張している。

 ただルノーはRP20のブレーキダクトを主なターゲットとして第2戦シュタイアーマルクGP、第3戦ハンガリーGPのレース後に抗議を行なってきた。

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 FIAはこの問題について調査を進めているが、第4戦イギリスGPを前にヒアリングを実施したり、裁定を下すことはできなかった。

 イギリスGPのレース終了後2時間以内にFIAスチュワードが確認したように、ルノーはレーシングポイントに対して3度目の抗議を行なった。

 ルノーとレーシングポイントの代表は、現地時間17時30分にシルバーストンでスチュワードに報告を行なうことになったが、調査が進行中だということもあり、これは形式的なものになった。

 なお、今回のレースはニコ・ヒュルケンベルグがマシントラブルでスタートできず、レーシングポイントは9位となったランス・ストロールのみが出走。そのため、今回のルノーの抗議もストロールのみを対象としている。

 レーシングポイントのテクニカルディレクターであるアンドリュー・グリーンは、土曜日の段階で改めてチームの合法性を証明できるとmotorsport.comに語った。

「我々はその点でとても強力だと思う」

「我々はこれまでの2週間、その問題に取り組んでいる。一部の文書は週末にFIAに提出され、我々の答弁が数日前にスチュワードに提出された。我々の弁護士は、先週を通して熱心にそれに取り組んでいる」

「それ(抗議)は却下されるべきだと思う。レギュレーションはかなり明確だ。我々がレギュレーションの範囲内ですべてのことを行なったことがわかる。そのため、問題があるとは考えていない」

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