ルノー、”最後の大型アップデート”が明らかに。新フロントウイング導入

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ルノー、”最後の大型アップデート”が明らかに。新フロントウイング導入
Jonathan Noble
執筆: Jonathan Noble
翻訳:: 青山 悦子
2018/07/20 0:42

ドイツGPでのアップデート投入を明言していたルノーの新しいフロントウイングが明らかになった。

 ルノーは以前からドイツGPで空力のアップデートを投入することを明かしており、それが来季のマシン開発へとシフトチェンジする前の”最後の大型空力アップデート”になると話していた。彼らは予定通り、ホッケンハイムに新しいフロントウイングを持ち込んだ。

 コンストラクターズランキング4位のルノーは、その座を脅かそうとする他チームからの攻撃を退けるため、現在は厳しい戦いの真っ只中にある。特に速さを取り戻したハースからは猛追を受けている。

 それゆえ、ルノーは新しいフロントウイングを導入しようと熱心になっていた。チームも空力のバランスに関して、このアップデートによってドライバーらにより優れたプラットフォームを提供することを望んでいる。

 テクニカルディレクターのニック・チェスターは、次のように話した。

「(新しいフロントウイングは)わずかに特性が変わっている。よって、コーナー進入時と中速、高速コーナーでのバイアスが少し変わることになる」

 このウイングは新しいアプローチを採っている。ウイングの調節可能なセクションはより短くなり、ウイング内側近くに取り付けられている。

 つまり、フラップの調節によって影響を受ける部分はウイングのごくわずかな部分のみである。調節によって受ける影響をこれまでよりも減らして、気流がウイング外側のセクションによって導かれることになる。

 エンドプレートの外側には切れ込みが入り、複数のセクションに分けられている。これは気流の流れをより良くするためのものである。

Renault Sport F1 Team R.S. 18 detail front wing
Renault Sport F1 Team R.S. 18 detail front wing

Photo by: Giorgio Piola

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この記事について

シリーズ F1
イベント ドイツGP
ロケーション ホッケンハイム
チーム ルノーF1チーム
執筆者 Jonathan Noble
記事タイプ 速報ニュース