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最大のライバルがマクラーレンじゃないなんて……ルノーF1の”驚き”

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最大のライバルがマクラーレンじゃないなんて……ルノーF1の”驚き”
執筆:
2018/12/21 3:25

ルノーは、2018年シーズンの主なライバルがマクラーレンではなく、ハースだったことに非常に驚いたと語る。

 2017年限りでホンダと袂を分かち、2018年からは新たにルノーとパワーユニット(PU)供給契約を結んだマクラーレン。当初は多くの人々が、ルノー製PUを手にしたマクラーレンが、表彰台や勝利を争うと考えていた。

 しかし蓋を開けてみれば、その期待は的外れであることが分かった。MCL33は空力面に大きな問題を抱えており、パフォーマンスは著しく低かった。それはシーズンを追うごとに顕著になり、終盤には最下位を争うポジションまで落ちてしまった。

 ルノーのワークスチームも、今シーズン”ベスト・オブ・ザ・レスト”の位置を、マクラーレンと争うことになると当初は考えていた。しかしながら最大のライバルは、実際にはハースだった。これはルノーにとって驚くべきことだったという。

 2018年シーズンについて振り返った、ルノーF1のマネージング・ディレクターであるシリル・アビテブールは、チームの進歩は誇りに思えるものだったとmotorsport.comに対して語った。

「率直に言って、驚くべきことがいくつかあったし、不満なこともあった」

 アビテブールはそう語った。

「シーズンの大半において、ハースと戦わなければいけなかったことは、少し驚きだった。私は当初、マクラーレンと戦うことになるだろうと考えていたんだ」

「昨年のことを思い出してみようじゃないか。我々がマクラーレンへのPU供給を発表した時、誰もが『その決断はおかしい』と言ったものだ。『カスタマーチームに負けるつもりか?』とね」

「でも実際には、非常に新しいチーム(ハース)に負けるところだった。彼らは若いチームだ。我々よりも若い。そして、セットアップも全く異なっている」

 アビテブール曰く、ルノーの今年の仕事ぶりには不満はないという。しかしこの冬には、そのパフォーマンスについてさらに深く分析するために、時間を費やしたいと考えているようだ。

「良いシーズンだったと思う。チームが進歩していることを、確かめることができた」

「その努力を過小評価すべきではない。我々はたった3シーズンで、ランキング9位から4位に躍進したんだ」

「歴史的にみれば偉大なこととは言えない。でも、最近ではそんなことを達成したチームはない。そういう事例を見るためには、かなり昔まで遡らなければいけないだろう」

「それがどうやって達成できたのかを確認するために、もう少し細かく分析する必要がある。競争力のレベル、競争で置かれた環境、背後には誰がいて、前には誰がいるのか……そして彼らがどのくらい離れているのか……そういうことを確認しなきゃいけない。その実績を評価し、我々の計画にどんな影響を及ぼすのか、確認する必要があるんだ」

 ランキング4位になったとはいえ、ルノーとトップ3チームの差は依然として大きい。アブテブールはそれを埋めるのは簡単ではないと認めつつも、そこに分け入るという野望を捨てるつもりはないと語る。

「トップチームとの間には、とても大きな差がある。それが懸念の根源だ」

 そうアビテブールは言う。

「しかしファクトリーでの進歩のスピード、そして2019年シーズンに向けたシャシーとエンジンの準備の状況を見れば、なぜそれ(トップ3チームに追いつくこと)ができないのかと言うべきだ。それは不可能なことじゃない」

「まだ不満に思っていることはある。でも全体的には、目標としていた主なモノについては満足できると言えるだろう。まず最初にチームの状況を整理し、そして中団グループのトップの存在になる。そして第二に、上位チームとの差を縮める立場になるということだ。それが、来年の目標になるだろう」

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この記事について

シリーズ F1
チーム ルノーF1チーム
執筆者 Jonathan Noble