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リカルド離脱で不透明になるルノーの将来。必要なのは”信頼できるドライバー”

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リカルド離脱で不透明になるルノーの将来。必要なのは”信頼できるドライバー”
執筆:
, Grand prix editor

ルノーF1のシリル・アビテブール代表は、ダニエル・リカルドの離脱を受けて、信頼できるドライバーが重要だと強調した。

 5月14日(木)、ルノーF1は現在のドライバーであるダニエル・リカルドが2020年限りでチームを離れると発表した。

 2019年にレッドブルからルノーへと電撃移籍したリカルドだったが、セバスチャン・ベッテルのフェラーリ離脱を発端とした”玉突き”移籍の結果として、2シーズンでルノーを離れ、2021年からマクラーレンに加わることとなったのだ。

 このニュースは、14日(木)にマクラーレンが発表した声明によって明らかとなり、ルノーもその後に「リカルドとの契約延長の議論は成功しなかった」と声明で述べた。

 ルノーF1チームのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールも、「現在の異常な状況の中で、ワークスチームにとってお互いに信頼すること、団結や献身が重要な価値になってくる」とコメントした。リカルドについては、感謝の一言どころか一切言及されなかった。

 リカルドの加入は、ルノーにとってトップチームに戻るための長期計画の一部だった。ルノーは2021年に計画されていた新規則(新型コロナウイルスの影響で2022年に導入延期)の下、レースでの優勝とタイトル争いに加わることを目指していたのだ。そのために、ルノーはレッドブルから移籍してきたリカルドに、ドライバーの中でもトップクラスの報酬を支払っていた。

 2018年はコンストラクターズランキング4位を獲得し、2019年はリカルドと共にトップ3チームとの差を縮めることを狙っていたルノーだが、カスタマーチームのマクラーレンに先行を許し、ランキング5位に終わった。リカルドも、イタリアGPでの4位がシーズンベストだった。

 計画に懸念が生じる中、ベッテルのフェラーリ離脱が決定。ドライバー市場が急速に動き、リカルドはマクラーレンへの移籍を決めた。

 離脱発表ののち、リカルドはTwitterに次のように投稿した。

「ルノーで過ごした時間と、チームが僕を受け入れてくれたことにとても感謝している」

「でも僕たちはまだ終わっていないし、今年グリッドに戻るのが待ちきれない。僕にとって”次のチャプター”はまだない。このチャプターを力強く終えよう。メルシー」

 今回の発表により、ルノーのシートが1席空くことになった。2度のF1チャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、現在”フリーエージェント”であり、候補のひとりだとみられている。

 アロンソは2003年から2006年までルノーに在籍し、2度のタイトルを獲得。マクラーレンで不運な一年を過ごしたのち、ルノーに戻り2シーズンを過ごした。

 しかしアビテブールは最近、ルノー・アカデミーのドライバーのひとりがF1に昇格する可能性について言及した。現在、ルノーの育成ドライバーは周冠宇、クリスチャン・ルンガーがF2に参戦。どちらもF1参戦に必要なスーパーライセンスの発給条件をまだ満たしてはいないが、今季の活躍次第ではF1への道が開ける可能性はある。

 2020年のレギュラードライバーであるエステバン・オコンはメルセデスの育成ドライバーなだけに、ルノーは”信頼”できるドライバーを見つけることが急務だと言える。

 

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この記事について

シリーズ F1
ドライバー ダニエル リカルド
チーム ルノーF1チーム
執筆者 Luke Smith