表彰台逃したレッドブル「リカルドの最速ラップのみが"真のペース"」

ホーナーは2018年マシンを判断する材料となるのは、ダニエル・リカルドの最速ラップのみであると語った。

 レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは2018年マシンを判断する材料となるのは、ダニエル・リカルドの最速ラップのみであると語った。

 2018年開幕戦オーストラリアGP決勝を4番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、オープニングラップでハースのケビン・マグヌッセンに交わされ、さらにマシンのリヤにダメージを負ってしまったのが原因で10周目のターン1でスピンを喫し、8番手まで後退した。

 その中でリカルドは、レース序盤で好ペースを発揮したハースの2台がリタイアしたこともあり、8番グリッドスタートから4番手まで浮上した。リカルドは3番手のキミ・ライコネン(フェラーリ)の背後につけていたが、レース終盤で少しライコネンとの距離をとってからアタックラップを行い、ファステストを記録した。

 リカルドの最速ラップについてホーナーは次のように語った。

「我々はペースを判断するためにレース中に"アタックラップ"おこなって、リカルドがファステストを記録した」

「マシンのペースは実際に良かったと思っている」

「我々の2台のマシンは、レースウィークを通して異なるリヤウイングを装着していたし、我々のペースだと言えるラップができたのは、ダニエルがキミから離れた時だけだった」

「レース中は良いペースを持っていたが、彼ら(リカルドとフェルスタッペン)は常に誰かの直後につけていたため、それを発揮することができなかった」

 さらにホーナーはリカルドが記録した最速ラップがレッドブルの"真のペース"であると述べ、リカルドが表彰台に上がることができなかったことが"少し悔やまれる"と語った。

 またレッドブルは、トラック上でのデータの比較対象がないため「ドライバーからのフィードバックや既に有しているデータ、チームが改善したいと考えているマシンの特性」で補うとホーナーは説明した。

 結局チームは2018年開幕戦オーストラリアGPでリカルドが4位、フェルスタッペンは6位という結果に終わった。レッドブルの2台が開幕戦で完走したのは、2014年に現行のパワーユニットシステムが導入されてから初めてのことである。

「良い情報を得られていると思うし、良いレースカーを持っていることを知っている」とホーナーは語った。

「依然として我々の課題となるのは、予選でのギャップだ」

開幕戦オーストラリアGP:ファステストラップ一覧

 
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この記事について
シリーズ F1
イベント名 オーストラリアGP
サーキット Melbourne Grand Prix Circuit
ドライバー ダニエル リカルド
チーム レッドブル
記事タイプ 速報ニュース