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2020年は既に表彰台2回のリカルド、近年稀に見る“楽しいシーズン”を送っている?

ルノーのダニエル・リカルドは、2020年シーズンが2016年以来最も楽しいシーズンになっていると語った。

Daniel Ricciardo, Renault F1, 3rd position, smiles on arrival in Parc Ferme

写真:: Andy Hone / Motorsport Images

 2019年にレッドブルからルノーへと移籍したダニエル・リカルドは、今季ルノーでの2シーズン目を戦っているが、2016年以来最も楽しいシーズンになっていると感じているようだ。

 2014年にトロロッソからレッドブルに昇格したリカルドは、2014年と2016年にドライバーズランキング3位を獲得するなどチームのエースとして活躍。その後はマックス・フェルスタッペンの台頭もあってかあまり満足のいかないシーズンが続いた結果、2019年にルノーへと移籍した。

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 しかしルノーのマシンはレッドブルと比べると戦闘力で劣っており、リカルドのルノー1年目は表彰台ゼロ、ランキング9位に終わった。しかし同チーム2年目となる今季はここまで17戦中14戦を終えて既に2度の表彰台を獲得しており、ランキングでも6番手につけている。

 2020年シーズンは、ランキング3位を獲得した2016年以来の充実したシーズンになっているのではないか? そう問われたリカルドは次のように語った。

「おそらくそれは全てが終わった時に振り返らなければいけないことだろう」

「でも今のところで言えば、イエスだ。今のところはとても楽しんでいるし、レースをすることが大好きだ」

「ロックダウンのようなことが起こってオフシーズンが長くなったことも、それに拍車をかけているだろうね。(レースが)できなかったことが、カムバックしたいという気持ちをより一層強くさせたと思う」

「確かに、レッドブルにいた2016年はとても良い年だったと記憶している。だから(2020年は)それ以降で最高の、最も満足できるシーズンだと思う」

 そんな充実のシーズンを送ったルノーを離れ、来季マクラーレンへと移籍するリカルド。これまでのシーズンを総括しながら、彼はこう続けた。

「結局のところ自分次第だと思う。どんなシーズンも簡単ではないと思うけど、その中でどのくらい全身全霊を傾けられるかだ」

「例え全レースで優勝をしたとしても、時にはタフな瞬間もあるだろう。どのくらいのハードルを設定しているかにもよるしね」

「レッドブルでの最後の年(2018年)は精神的にも最もタフなシーズンだった。シーズンの最初はチャンピオンの候補になれるかと思っていたら、終盤はリタイアの連続だった」

「あの年は色んな感情があったから、今でもあの年が一番辛かったと思っている」

「昨年は結果は残せなかったけど、まだ楽しかった。新しいチームと何かを作り上げようとすることは楽しかったんだ」

「今年は間違いなくもっと楽しいと感じる。チーム作りが実を結んで良い結果が出せるようになったからね」

 

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