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リカルド、2021年マクラーレン移籍が決定か。フェラーリ加入のサインツ後任で

現ルノーのダニエル・リカルドは、2021年はマクラーレンに加入することになったようだ。早ければ今週中に正式な発表が行われる見込みだ。

Daniel Ricciardo, Renault F1, and Carlos Sainz Jr., McLaren, in the press conference

Daniel Ricciardo, Renault F1, and Carlos Sainz Jr., McLaren, in the press conference

Mark Sutton / Motorsport Images

 セバスチャン・ベッテルがフェラーリを今季限りで離脱することになった結果、現在マクラーレンに所属するカルロス・サインツJr.が後任としてフェラーリへ加入することになったと伝えられている。

 マクラーレンはサインツJr.との契約に3年目のオプションをつけていたが、結局当初予定の2年間で道を分かつことになった。彼の後任候補にはフェラーリを離れるベッテル、そして現在ルノーに所属するダニエル・リカルドが挙げられていた。

 そして最終的に、サインツJr.の移籍によって空くことになるマクラーレンのシートは、リカルドが射止めたようだ。

 リカルドは2018年夏にはマクラーレン移籍も検討していたようだが、最終的に彼はルノーを選択していた。

 マクラーレンは昨シーズン、サインツJr.が約6年ぶりの表彰台を獲得するなど、近年の低迷から一歩抜け出す様子を見せてきた。そして2021年からはメルセデス製のパワーユニットを搭載する予定だ。

 ルノーF1のマネージングディレクターであるシリル・アビテブールは先週、SkyF1の取材に応えると、リカルドの残留を望んでいるものの、そうされる保証はないと語っていた。

「我々はダニエルのことが好きなんだ」と、アビテブール代表は言う。

「ダニエルはあるプロジェクトに乗り出したが、初日からそのプロジェクトはチーム、そしてダニエルの水準で不完全だったことは明らかだ」

「特に、シーズンが始まってもいない状況というのは非常に奇妙なものだ、我々は中途半端な状況で既に将来のことを考えなければいけないというんだ」

「もっと共に働いて、さらに目標を成し遂げ、これまでやってきた事以上の良い結果を得られると思いたい。明らかにそれが我々の意志だ」

「とはいえ、我々には戦略的なプランが有る。2021年からの新しいマシンへの多額の投資を中心としたものだった。導入は2022年になってしまったが、今年、そして来年も2022年までにやるべきことから手を抜いているわけではないんだ」

「我々はダニエルにこの構造の一端を担って欲しかった。しかし我々はこれまでチームに欠けていたものに集中する必要があることは明らかだ。そして欠けていたものは、ドライバーのペースではない」

 ルノーはエステバン・オコンと2021年までの契約を結んでいる。そしてリカルドの後任だが、過去にルノーでタイトルを獲得したフェルナンド・アロンソが興味を示していると伝えられている。

 

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